NPOな人

NPOの現状や日々の雑感などを徒然なるままにお伝えします。

ハーフタイム・デー

2011年06月30日 | 二宮町商工会の紹介
今日、6月30日は1年のちょうど半分の日で、「ハーフタイム・デー」と呼ばれています。

「光陰矢のごとし」と言いますが、早いもので、もう半年が経ってしまいました。

ハーフタイム・デーでは、前半年の点検を行い、後半年に向けて、「人」「物」「金」「情報」という経営資源の再配置を考える必要があります。

とは言っても、二宮町商工会のように小さな組織では、「人」こそが最も重要な資源なので、先ずは人のマネジメントなのですが、これが最も難しい・・・

ここは一つ「もしドラ」に習って、P.F.ドラッカーの「マネジメント」からヒントを得ることにしましょうかね。

人のマネジメントは、人の強みを発揮させることである。人は弱い。悲しいほどに弱い。問題を起こす。手続きや雑事を必要とする。人とは、費用であり、脅威である。
しかし人は、これらのことのゆえに雇われるのではない。人が雇われるのは、強みゆえであり能力のゆえである。組織の目的は、人の強みを生産に結びつけ、人の弱みを中和することにある。

コメント
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