2009年4月から2011年3月に、県民公園頼成の森で見かけたキノコの写真があります。これらのキノコについて、順次報告していきたいと思います。なお、キノコは、富山県中央植物園橋屋誠氏に実物をもとに同定いただきました。
イッポンシメジ属は、イッポンシメジ科のキノコで、世界では600種以上が知られています。主なものに共通する特徴として、ヒダが初め白く、胞子が熟してくると淡赤色になることがあげられます。また、多くの種に毒があり、注意する必要があります。(ウェブサイト『ウィキペディア/イッポンシメジ属』参照)
なお、この頼成の森のキノコ(16)イッポンシメジ属の一種が頼成の森のキノコ(15)のイッポンシメジ属の一種と同一種かどうかは不明です。
《イッポンシメジ属の一種 2009/10/27》
《イッポンシメジ属の一種 2009/10/27》