少し時間ができたので、以前に何度か訪れた土場に立ち寄りました。2年ぶりの土場は、コンクリート舗装されるなど大きく様変わりしていました。広葉樹の丸太も少なく、見かけたのはルリボシカミキリ1頭だけでした。
《ルリボシカミキリ 2016/07/10》
《ルリボシカミキリ 2016/07/10》
《ルリボシカミキリ 2016/07/10》
少し時間ができたので、以前に何度か訪れた土場に立ち寄りました。2年ぶりの土場は、コンクリート舗装されるなど大きく様変わりしていました。広葉樹の丸太も少なく、見かけたのはルリボシカミキリ1頭だけでした。
《ルリボシカミキリ 2016/07/10》
《ルリボシカミキリ 2016/07/10》
《ルリボシカミキリ 2016/07/10》
2009年4月から2011年3月にかけて、県民公園頼成の森で見かけたキノコの写真があります。これらのキノコについて、順次報告していきたいと思います。なお、キノコは、富山県中央植物園橋屋誠氏に実物をもとに同定いただきました。
ウスヒラタケはヒラタケ科ヒラタケ属の中型から大型の食べられるキノコで、初夏から秋にブナその他種々の広葉樹の枯木や倒木などに多数重生します。傘は初め饅頭形、後に開いて貝殻形から半円形になります。肉はヒラタケより薄く、質もやわらかいキノコです。(『カラー版きのこ図鑑』参照)
《ウスヒラタケ 2010/10/10》
《ウスヒラタケ 2010/10/10》
この公園では、ニイニイゼミの鳴き声に混じって、数日前からアブラゼミの鳴き声が聞こえるようになりました。まだ日も沈まない夕方、公園を歩いていると、17時50分ころ、羽化する場所を探して幹を上るアブラゼミの幼虫に気づきました。羽化殻と異なり眼も黒く、重量感があります。
ちなみに、7月11日の富山 の日の入り時間は19時12分です。
《羽化する場所を探して幹を上るアブラゼミの幼虫 2016/07/11/17:49》
《羽化する場所を探して幹を上るアブラゼミの幼虫 2016/07/11/17:51》
《アブラゼミの羽化殻(左:ベンチ、右:エノキ) 2016/07/11》
《ケヤキの幹にとまって鳴くアブラゼミ♂ 2016/07/11》