風に揺れるグラジオラスの葉を、大きなコガネムシが上っていきます。まず腹側から写して、後で背側からと思っていたら、葉先まで辿り着いたとたん、飛んで行ってしまいました。姿形からコフキコガネではないかと思います。
コフキコガネはオオコフキコガネとよく似ていますが、コフキコガネの体毛が黄褐色なのに対し、オオコフキコガネは灰白色褐色とされており、本種はコフキコガネとしました。
《グラジオラスの葉の先端から飛び立つ直前のコフキコガネ 2016/07/06》
風に揺れるグラジオラスの葉を、大きなコガネムシが上っていきます。まず腹側から写して、後で背側からと思っていたら、葉先まで辿り着いたとたん、飛んで行ってしまいました。姿形からコフキコガネではないかと思います。
コフキコガネはオオコフキコガネとよく似ていますが、コフキコガネの体毛が黄褐色なのに対し、オオコフキコガネは灰白色褐色とされており、本種はコフキコガネとしました。
《グラジオラスの葉の先端から飛び立つ直前のコフキコガネ 2016/07/06》
2009年4月から2011年3月に、県民公園頼成の森で見かけたキノコの写真があります。これらのキノコについて、順次報告していきたいと思います。なお、キノコは、富山県中央植物園橋屋誠氏に実物をもとに同定いただきました。
イッポンシメジ属は、イッポンシメジ科のキノコで、世界では600種以上が知られています。主なものに共通する特徴として、ヒダが初め白く、胞子が熟してくると淡赤色になることがあげられます。また、多くの種に毒があり、注意する必要があります。(ウェブサイト『ウィキペディア/イッポンシメジ属』参照)
なお、このキノコが、頼成の森のキノコ(15)、(16)、(17)のイッポンシメジ属の一種と同一種かどうかは不明です。
《イッポンシメジの仲間 2010/05/28》
《イッポンシメジの仲間 2010/05/28》
《イッポンシメジの仲間 2010/05/28》