やまぼうしー自然の記録帳ー

富山県内の自然を中心に、自然や自然現象を記録にとどめておきたいと思っています。

頼成の森のキノコ(49)キシメジ科の一種(1)(県民公園頼成の森/砺波市頼成)

2016-08-08 19:00:19 | キノコ

2009年4月から2011年3月にかけて、県民公園頼成の森で見かけたキノコの写真があります。これらのキノコについて、五十音順に紹介していきたいと思います。なお、キノコは、富山県中央植物園橋屋誠氏に実物をもとに同定いただきました。

キシメジ科は、「ハラタケ目のキノコの分類名。多くの属を含んでおり、マツタケ、ブナシメジ、しいたけ等、日本人になじみのあるキノコも含まれている。形は様々で、特に共通の特徴はない」(ウェブサイト『フリー百科事典ウィキペディア/キシメジ科』(2016/08/08))そうです。

《キシメジ科の一種 2009/10/30》

《キシメジ科の一種 2009/10/30》

《キシメジ科の一種 2009/10/30》

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オナガアゲハ(鍋平高原/岐阜県高山市奥飛騨温泉郷)

2016-08-08 15:31:01 | 昆虫類

今年6月に訪れた奥飛騨の中尾温泉に、今度は家族で旅行してきました。家族が新穂高ロープウェイに乗って北アルプスの眺望を楽しんでいる間、鍋平高原などで自然観察を楽しみましたが、思った以上に虫などの影は多くありませんでした。ほとんど空振りに近い状態でした。

鍋平高原(標高1300m付近)にある自然散策路を歩いていると、木々の間をぬうように黒っぽいアゲハチョウが飛んでいました。クサギの花で蜜を吸ったあと、近くの薄暗い木陰に飛び込んでとまりました。クロアゲハに似ていますが、翅が細長くスマート、とりわけ後翅の尾状突起が長いオナガアゲハです。暗くて手振れしてしまうので、フラッシュを使って写しました。

《木陰に翅を休めるオナガアゲハ 2016/08/07》

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