8月に入ると、芝生広場の上を行ったり来たりするウスバキトンボの群れが目立つようになります。
この日は俄か雨が降ったり止んだりしていたので、ふだんは日中ほとんど飛んでいるウスバキトンボも芝生広場の少し丈の高い雑草にとまっていました。
《翅を休めるウスバキトンボ 2016/08/17》
8月に入ると、芝生広場の上を行ったり来たりするウスバキトンボの群れが目立つようになります。
この日は俄か雨が降ったり止んだりしていたので、ふだんは日中ほとんど飛んでいるウスバキトンボも芝生広場の少し丈の高い雑草にとまっていました。
《翅を休めるウスバキトンボ 2016/08/17》
2009年4月から2011年3月にかけて、県民公園頼成の森で見かけたキノコの写真があります。これらのキノコについて、五十音順に紹介していきたいと思います。なお、キノコは、富山県中央植物園橋屋誠氏に実物をもとに同定いただきました。
クサウラベニタケはイッポンシメジ科イッポンシメジ属の中型の毒キノコで、夏から秋にかけて、ブナ科の樹下に群生します。「傘」は灰色から帯褐灰色、吸水性、湿時粘性でやや条線があり、乾くと光沢があらわれます。「ひだ」はやや密で、白色からピンク色になります。「肉」は白色で粉臭があります。「柄」は白色で艶があり、中空です。有毒で、嘔吐や下痢などの胃腸系の中毒をおこします。食用のホテイシメジ、ハタケシメジ、ウラベニホテイシメジなどと混同して食べないように注意が必要です。(『カラー版きのこ図鑑』参照)
《クサウラベニタケ 2010/10/10》
《クサウラベニタケ 2010/10/10》
《クサウラベニタケ 2010/10/10》
《クサウラベニタケ 2010/10/10》