2009年4月から2011年3月にかけて、県民公園頼成の森で見かけたキノコの写真があります。これらのキノコについて、順次報告していきたいと思います(五十音順)。なお、ここで紹介するキノコのほとんどは、富山県中央植物園橋屋誠氏に実物をもとに同定していただきました。
モリノカレバタケ属は、キシメジ科のキノコです。「傘」の中央部はへそ状に窪むことなく、縁部は幼時に内側に巻きます。「ひだ」は垂生しません。(『山渓カラー名鑑日本のきのこ』参照)
《モリノカレバタケ属の一種 2009/07/22》
《モリノカレバタケ属の一種 2009/07/22》
《モリノカレバタケ属の一種 2009/09/04》
《モリノカレバタケ属の一種 2009/09/04》
《モリノカレバタケ属の一種 2010/09/15》
《モリノカレバタケ属の一種 2010/09/15》
※ 朝起きて、カレンダーを1枚めくり、新しい月のページにしました。ほんとうに月日の経つのは早いもので、何もしないうちに今年も1/3が過ぎてしまいました。
紹介する記事のない冬の穴埋めに始めた『頼成の森のキノコ』も今回で156回、あと数種で終わります。4月中にはけりをつけたいと思っています。