やまぼうしー自然の記録帳ー

富山県内の自然を中心に、自然や自然現象を記録にとどめておきたいと思っています。

ヒシバッタの仲間(富山市太田南町)

2019-04-15 08:11:44 | 昆虫類

2019/04/12のブログで紹介した刀尾神社の参道の隣には、高野山真言宗の刀尾寺の塀があります。こういう塀にはよく虫などがとまっているので、何かいないかとついつい目が向いてしまいます。

この日の塀には、ヒシバッタの仲間とガガンボの仲間がとまっていました。 

ヒシバッタの仲間(ヒシバッタ科)は小型のバッタで、前翅は小さく、前胸が後へ伸びて腹部の背面を覆っています。よく似た種が多いので、種名はわかりません。

ヒシバッタの仲間は、幼虫あるいは成虫で越冬するようです。


《寺の塀にとまっていたいたヒシバッタの仲間 2019/04/12》

※ 北日本新聞のコラム『天地人』に紹介されていた画家堀文子の言葉だという「群れない、…、頼らない」。うろ覚えでハッキリしませんが、心に沁みました。そこで、いつものとおり、富山市立図書館の蔵書検索で著者名堀文子をの本を探し、いくつかの本を少しづつ借りてきては読んで(見て)います。先日借りた『ひとりで生きるー堀文子の言葉ー』の中にこの言葉がありました。「群れない、慣れない、頼らない。これが私のモットーです。」
  信条としては私にピッタリの言葉ですが、優柔不断な私にはなかなか実行できそうもありません。とりあえずは、実行しても大きな実害の出ないところから…。そうこうしているうちに、人生に終止符がうたれそうです。 

コメント
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