2019/04/12のブログで紹介した刀尾神社の参道の隣には、高野山真言宗の刀尾寺の塀があります。こういう塀にはよく虫などがとまっているので、何かいないかとついつい目が向いてしまいます。
この日の塀には、ヒシバッタの仲間とガガンボの仲間がとまっていました。
ヒシバッタの仲間(ヒシバッタ科)は小型のバッタで、前翅は小さく、前胸が後へ伸びて腹部の背面を覆っています。よく似た種が多いので、種名はわかりません。
ヒシバッタの仲間は、幼虫あるいは成虫で越冬するようです。
《寺の塀にとまっていたいたヒシバッタの仲間 2019/04/12》
※ 北日本新聞のコラム『天地人』に紹介されていた画家堀文子の言葉だという「群れない、…、頼らない」。うろ覚えでハッキリしませんが、心に沁みました。そこで、いつものとおり、富山市立図書館の蔵書検索で著者名堀文子をの本を探し、いくつかの本を少しづつ借りてきては読んで(見て)います。先日借りた『ひとりで生きるー堀文子の言葉ー』の中にこの言葉がありました。「群れない、慣れない、頼らない。これが私のモットーです。」
信条としては私にピッタリの言葉ですが、優柔不断な私にはなかなか実行できそうもありません。とりあえずは、実行しても大きな実害の出ないところから…。そうこうしているうちに、人生に終止符がうたれそうです。