高圧送電線の線下伐採で明るくなった雑木林で、越冬から目覚めたヒオドシチョウが日光浴をしていました。鮮やかなオレンジ色に黒い紋のある翅の表を広げているとよく目立ちますが、翅をたたんで裏面を見せると、樹皮や落ち葉の色に溶け込んで目立たなくなってしまいます。
《切り倒されたコナラの丸太で翅を広げ陽を浴びるヒオドシチョウ 2019/04/05》
《切り倒されたコナラの丸太で翅を広げ陽を浴びるヒオドシチョウ 2019/04/05》
《翅を閉じると裏面は周囲の景色に溶け込む色と模様です 2019/04/05》
《林床に咲いていたミヤマカタバミ 2019/04/05》
※ 春になって気候が穏やかになってきたので、毎日が日曜日の身、日中の何分の一かは南向きのテラスのテーブルセット(アウトドア用)に座って、昼寝をしたり、図書館から借りてきた本を読んだり、空行く雲をを眺めたり、営巣しているセグロセキレイの様子を見たりなどしています。もちろん、違いのわかる男のインスタントコーヒーを飲みながら…。快適ですが、いちばんの問題は『花粉』の攻撃を避けられないことで、近所迷惑のクシャミを連発し、涙目に鼻水をかみまくっています。