2009年4月から2011年3月にかけて、県民公園頼成の森で見かけたキノコの写真があります。これらのキノコについて、順次報告していきたいと思います(五十音順)。なお、ここで紹介するキノコのほとんどは、富山県中央植物園橋屋誠氏に実物をもとに同定していただきました。
ワサビタケは、夏~秋にかけて、広葉樹の切株、枯枝に多数重生するキシメジ科ワサビタケ属の小型のキノコです。全体が扇形~腎臓形で、「傘」表面は淡黄褐色~淡肉桂色で微毛を密生し、縁部は強く内に巻きます。「ひだ」は直生で幅狭く密、互いに脈状に連絡します。「柄」は短く、傘の側方につきます。(『カラー版きのこ図鑑』参照)
《ワサビタケ 2009/12/26》
《ワサビタケ 2009/12/26》
※ 昨日(2019/04/02)は4月に入ったというのに、真冬並みの雪が降りました。雪は今日の午前中まで降るとの予想が出ており、今日予約してあるスノータイヤの交換をどうしようかと思案しています。