穏やかな晴れという予報だったので、一週間ほど前に訪れた猿倉山を再度訪れました。いくつか期待する虫がいたのですが、今回は空振りでした。
駐車場に車をとめ、目的地(といっても歩いて数分)に向かっていると、何かの気配を感じます。数十メートル離れたところにカモシカがいて、じっとこちらを見ていたのです。少しづつ近づいて行ったのですが、2~30メートルのところでいきなり身を翻して山腹を駆け上っていってしまいました。
帰宅して写真を見てみると、カモシカの口に何かが着いています。ピンク色で、どうやらカタクリの蕾をここで食べていたようです。別の場所ですが、カモシカに食べられたようなカタクリやヒメアオキがありました。
《数十メートル離れてこちらを注視しているカモシカ 2019/04/13》
《数十メートル離れてこちらを注視しているカモシカ(足元にはカタクリが群生) 2019/04/13》
《カタクリの蕾らしきものを咥えているカモシカ 2019/04/13》
《カモシカ?がカタクリの花と葉を食べた痕 2019/04/13》
《カモシカ?がヒメアオキの葉を食べた痕(だいぶ以前のもの) 2019/04/13》
※ 昨日(2019/04/13)、図書館で借りた本です(妻の本も含まれています)。
1 『ツバメのくらし写真百科』(大田真也著)
2 『にっぽんスズメしぐさ』(中野さとる・写真)
3 『ベニシアの庭づくり』(ベニシア・スタンリー・スミス著)
4 『ひとりで生きるー堀文子の言葉ー』(堀文子著)
5 『日日是好日』(森下典子著)
6 『こいしいたべもの』(森下典子著)
7 『なぞときー捕物時代小説傑作選ー』(細谷正充著)
8 『ツバキ文具店』(小川糸著)