「おじいちゃん、髪が濃くなったと違う?
天辺がフサフサしてきたで。」
椅子に座っていた私に、側に立っていた上の孫、Y 君が私の頭をシゲシゲ見てこう言ってくれました。遊びに来てくれたのは3月以来のこと、久々です。
「おっ、やはりそうか?! Y 君がそう言ってくれたのなら百人力だ!
実は最近、髪が強(コワ)くなった気がしていたんだが間違いない。」
ハゲになるときは、髪の毛が弱々しい産毛のようになって抜けていきます。40代に薄毛になり始めて以来、この傾向は一貫して変わっていません。
昨年5月、ひょんなことからメカブを食べ始めました。今では1日2パック食べています。最初は便秘対策だったのですが、半年経った頃から髪の毛が少し太くなってシッカリし始めました。
この変化は、あくまでも指先でしかわからない感覚の微妙な変化です。この変化を相方に言ってみたのですが、まったく取り合ってくれません。
行きつけの散髪屋が気づいてくれてもいいはずなのに、今のところ何も言ってくれません。
孫のY 君にとっても、爺さんの頭をシゲシゲ見たのは久々でしょう。そのため変化がハッキリ見えたのかもしれません。
Y 君は長男のところの長男、つまり私にとって一番上の孫で21歳になります。最初の孫だけに付き合いが一番長く、可愛さも一塩です。
そんな Y 君の一言は、何にも優る爺さん孝行の一言、最高の贈り物となりました。ありがとう、Y 君!
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