1月下旬の土曜日に利用しました。14時30分完全閉店と事前告知されていた中、店頭への到着は14時10分となってしまい、半ば諦めつつも入口を覗くと営業中との看板が見えたことで胸をなで下ろし、33人の行列の最後尾へ。その後、さらに2人が列に加わった14時16分に、いつものラスロ狙いの男性2人組に並ぶよう助手さんから指示があり閉店となりました。そして、並び始めてから丁度1時間後に入店し、それから10分後にラーメンが配膳されました。
大ラーメン、野菜大蒜脂。ロット2番目でしたので助手さんの盛付。
8分強の茹で時間だった麺。
フワっとした舌触りの後にもちっとした食感が現れてきました。
熱を取る目的で露出したままにしておくと、シコッとした感触も加わりました。
胡椒の量の調節が難しく、いつも多めにかかってしまいます。
野菜。
ぐったりとした茹で加減も、所々にキャベツのほっくりとした触感と甘みがありました。
豚。
とろんっとした脂身の甘さが際立つ豚。
箸で持ち上げるのが困難だった豚は、コロコロとした部分歯応えの良い肉質。その他には、甘さを持ったタレをたっぷりと纏ったものも。
スープ。
とろみを伴う、厚みを感じさせる味わいの後に、しょっぱさを強く意識させられることになりました。今回初めて、温いと思いました。
ツンッとした辛みを持っていた大蒜。
固形脂。
プルッとした背脂の魅力が詰まっていました。
15分強で完食。翌日に開店が噂されているラーメン二郎立川店に関する、店主さんと常連さんの会話を一通り盗み聞きし退店しました。
帰りには8年振りとなるタイヤ交換を。これで遠方の二郎にも安心して車で出かけられそう。