1月下旬の日曜日に利用しました。電車とバスを乗り継いて、店頭への到着は13時41分。そのまま食券を購入し、行列の5人目に。10分程経って入店し、さらに約8分待ってラーメンが配膳されました。なお、バスで移動中、守谷市から移転したラーメン二郎柏店の入る建物が直ぐ近くに見えました。
なお、この日は店主さんのワンオペ。聞くと、13時30分で可愛らしい女性助手さんは休憩に入ったとのこと。すごく忙しそうでした。また、14時丁度に提灯の灯が消えたので、その時点で閉店となったのだろうと。
油そば大、野菜大蒜脂。
8分強の茹で時間でしたが、その間、鍋には水道水が注がれ続けていました。
一般的な二郎のものに比べると白っぽい見た目。口に運ぶとやや軟らかく、滑らかでもちっとした食感を持っているように思いました。
野菜。
しんなりとした茹で加減で、スープと背脂がよく絡みました。
豚。
赤身が大部分でパサッとした歯触りも、きちんと旨味を感じ取れました。
こちらもゴロっとした肉質の赤身でしたが、食べ難いということはありませんでした。
スープ。予想よりもたっぷりと注がれていました。
ラー油の風味が強いものの、お酢の酸味による効果か、辛さだけが突出することはありませんでした。個性ある調味料が加わっても調和が保たれていたのは、ベースとなるスープの底力であろうと。
ネギは小口切りされ、丁度良い歯応え。通常のラーメンとの相性も高そう。
大蒜はカリカリと。
固形脂。
甘じょっぱい味付けの背脂をプチプチと潰しながら。
一通りそのまま食べた後に、混ぜ混ぜ。改めてネギの存在感の高さに驚きました。
店主さんからの差し入れ。有難く頂戴しました。
12分弱で完食。ラストロットの調理に忙しい店主さんにお礼を伝え、退店しました。