3月下旬の平日に午後から有給休暇を取得しました。小雨降る中、14時28分に到着し20人の行列に続きました。その後、23人が後続に並んだほぼ1時間後に入店し、それから20分後にラーメンが配膳されました。
大ラーメン、大蒜脂+ネギ。
麺丼。
硬めリクエスト2人分が約5分茹でられた後、新たに1分間隔で2度に分けて投入された麺が、都合5分経った頃から丼に盛付けられ始められ、2分強で私の分を含む4人分の盛付が終了しました。
細めに見える形状でシコッとした感触の残る、全体的には硬めと言える茹で上がり。
その傾向は、スープに浸っていない部分でより顕著に。
固形脂は、味付けされていない背脂が主。
スープは分厚い液体油の層と醤油が主成分を占める部分との対比がクッキリ。
味わいの面でも、初めに触れる油の層を破るとキツメの塩気が現われてきた後に、液体油のコクが巻き返してきたように思いました。
野菜丼。
醤油ダレが回しかけられた野菜は、熱々でシャッキリ感の残るもの。
赤身部分が大部分を占めるヘルシーなタイプも、水分は失われておらず。
箸でつかむとポロっと崩れた豚。
タレが良く染みた端豚はコンビーフのよう。
大蒜はパラパラと散らばるように。
ネギ。
大きめに切られて、清涼感を振りまく辛み豊かなものでした。
主に麺と一緒に。
丁度次ロットの配膳が終了した頃、16分強で完食。手の空いた店主さんと少しの間雑談し、25人の行列を横目に退店しました。
この日は、大100杯目となり一つの区切り。最近、時間を気にしながら食べ進めることが多いので、少し量を減らしてもらうことも検討しています。