一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

岸田屋

2023年09月25日 20時00分00秒 | 岸田屋

これまで同様、神田神保町店近くのビルのエントランスで休憩した後に訪れました。雨が降り続く19時54分に到着し、いくつか空いていていた席の一つに。結局、その後20時59分に女将さんによって暖簾が仕舞われるまでに訪れたのは、2人のみでした。

生ビール大、950円。瓶ビール(中瓶)750円よりもコスパが良いような気がして。

 

牛にこみ(半分)+ネギ、440円。

 

コリコリ、シコシコ、プルプルという様々な食感が楽しめました。

 

少し塩気の強い味付けでしたが、七味唐辛子を欠かすことなく。

 

ネギは汁を沁み込ませて。

 

ところで最近、ネギは80円で別売りとなりました。つまり、ネギを入れると600円+80円となり、値上げ前に比べ100円高くなるということ。

 

さば塩焼、600円。

 

適度に脂を感じる身はしっとりとした肉質。

 

レモンと醤油を垂らした大根おろしもよく合います。

 

皮はパリッと焼き上げられて。

 

おにぎり(シャケ)、350円。天候の影響があったのか、土曜日のこの時間でも注文可能でした。

 

ふんわりと握られたごはんの中にも塩の効いたシャケが惜しげもなく。

 

パリッとした食感を残した海苔に包まれて。

 

添えられたきゅうりの糠漬け。お隣の方のお皿を見て、これが食べたくておにぎりを注文したと言っても過言ではなく。歯応えと瑞々しさを失うことなく糠の香りを漂わせて。

 

行儀悪くもにこみの残り汁にごはんを。

 

洋風おじやのように。美味しかった。

 

改めて女将さんの接客の素晴らしさに感服させられ、2,340円を支払い21時03分に退店し帰路に就きました。