7月中旬の平日、担当業務に一区切りついたことで午後から有給休暇を取得し、都内で所用を済ませた後に訪れました。20時18分に店頭に到着し5人の行列の最後尾に。直後、スルスルと列が進み後続に8人が続いた20時30分に入店し、その10分後にラーメンが配膳されました。
大ラーメン、野菜大蒜脂。
10分弱の茹で時間だった麺。
太く平たい形状で表面はハードな口当たりが目立ちました。
咀嚼するともちもちっとした特長を感じました。
胡椒を振って。
一味唐辛子も。
コシの強いもやしの存在感が強烈な野菜。助手さんから「大蒜入れますか?」と問われ答えた後、盛付する店主さんへは「大蒜脂。」と伝えられていましたので「野菜忘れられてる。」と思いましたが、量はノーマル時よりも多かったのでは?
赤身主体ながらホロっと崩れる肉質の豚。
端の部位でした。
腕肉らしくむっちりとして噛み応えのあった厚く切られた豚。
金色に輝くスープ。
たぷたぷとした感触を覚える、豚の出汁とアブラの主張が強めに感じながらしつこさのない味わい。ただ、何度かレンゲを上下させると醤油の風味が色濃く表れてきました。結果、総合的に軽めな或いは上品な仕上がりに思いました。
大蒜はとても細かく刻まれて。
プルっとした脂身の混じった背脂。
フワッとした舌触りのほぐし豚も。
およそ12分で完食。ここ数日に比べれば過ごしやすい陽気も食後は汗びっしょりに。店主さんと助手さんにお礼を言い、9人の行列を横目に帰路に就きました。
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