日曜出勤の日の昼食です。13時頃の訪問で、店内長椅子待ちが発生する程の客入りでしたが、カウンター席でも可と伝えると、4人組を飛び越して
席に案内されました。
食券は並び始める前に購入するようです。
見にくいですが、ラーメン類のメニューはつけ麺類と同じです。
白胡椒、ラー油、お酢、醤油、唐辛子等卓上調味料のラインナップです。
厨房には中年男性と20代と50代の女性、ホール係に中年男性が。食券を店員さんに渡して10分位で配膳されました。
特選つけ麺。
角が立った形状で縮れの少ない太めのストレート麺は、プリップリッとした歯応え。かなりのコシです。
真空低温調理チャーシューです。ローストビーフに似ており、脂少な目でさっぱりとしています。そのまま食べると物足りなさを感じましたのでつけ汁に潜らせました。
炭火焼きバラチャーシューは、香ばしい風味。表面はカリッとしていて口に運ぶと脂身の美味しさを感じました。
味玉は常温で提供され半熟の茹で加減。
海苔は3枚入っていて、麺を巻いてつけ汁に潜らせて食べましたが、どうやって食べるべきだったのでしょう?
つけ汁は、器が手で触れないほど熱々で運ばれてきました。なると、ネギ、チャーシュー、メンマが入っています。
ドロッドロッのつけ汁は甘さが先行します。かなりの魚粉が入っているようで、食欲をそそる良い香りがします。
メンマはつけ汁に入れない方が良いのでは?味も食感を失われてしまっていました。
こちらには、炙られていない柔らかな豚バラが入っていました。
麺と具材を食べ終え、スープ割をお願いします。ネギの追加も可能です。レンゲで数口飲んでごちそうさま。
麺もつけ汁もチャーシュー等も総じてレベルが高く美味しかったのですが、全体的に強気の価格設定なのでコストパフォーマンスは低めです。
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