9月最初の土曜日のことです。当初訪問を予定していた店舗が臨時休業となったため、急遽訪れました。閉店時間間際の14時25分に店頭に到着し19人の行列の最後尾に。14時31分に閉店となるまでに8人が後続に続き、14時57分に入店となりました。
入店後間もなく麺上げが始まり、着席から3分後にラーメンが配膳されました。
大ラーメン、野菜大蒜脂。
7分強といつもと比較して短めの茹で時間だった麺。
表面は、乾燥しているのかと錯覚する程に硬めの舌触り。そして、口の中で実際のサイズ以上の厚みを感じさせるもちもちさを持っていました。
松戸駅前店はスープに目が行きがちですが、麺こそが主役かと。
胡椒と唐辛子を使って堪能しました。
纏わりつくような触感や僅かに甘みを備えるという、もやしの持つ魅力を再認識させられた熱々の野菜。
豚。
ポロっと崩れながらもパサつきのない豚。
サクッとした歯応え強めの肉質で、味わい深くもサッパリとしたした後味。
どちらからか零れ落ちたのかな?
スープ。
強い塩味の中にもしっかりとした旨味を感じ取れ、大きな満足感を得られました。そのため、何度もレンゲを口に運ぶことになったのですが、最初に感じた以上にしょっぱさが増すことのなかったのが不思議に思いました。
あまり辛さを持っていなかった大蒜。
乗せられた脂は背脂と、
甘辛いタレ、ほぐし豚。よく混ぜて食べ進めたつもりも最後まで残っていた位にたっぷりと。
およそ15分で完食し、片付け作業中の店主さんと賄いを食べる助手さんにお礼を伝え、退店しました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます