小岩駅から都内某所へ向かい、所用を済ませた後のことです。16時56分に店頭に到着すると、予想通り店外待ちはなく、直ぐに入店し食券を購入しました。そして、店内待ち4番目としてソファ
ーに着席すると同時に、店主さんから麺量の確認が入りました。その後、新たに麺が投入された様子はありませんでしたので、所謂見込み茹でが行われていたのだろうと。そして、17時09分にな
ってラーメンが配膳されました。
小ラーメン、大蒜マシマシ。
ということで、恐らくは、7分弱の茹で時間だった麺は、1分強を要して6つの丼に割り振られました。
表面にぬめっとしたところがあり、もちもちっとした食感強く。前回感じた細さは、見る影もありませんでした。
バリっとした歯応えが残っていた野菜は、そのままでも多めに思いました。この日は、偶に見かけるキャップを被った女性が助手役を務めていましたが、人によって大分仕上がりが変わるものだなぁと。
薄めに切られていても、臭みが無くむちっとした舌触りの、弾力豊かな赤身のおかげか、実物以上の厚みを感じました。
噛む度に旨味を伝える、噛み応えと軟らかさという、相反する魅力を持っていた豚。
おまけのように、豚の細切りが。
醤油ダレをたっぷりと纏って、そのままでも、麺や野菜に添えても。
スープ。
一口目で雑味の無い上品な醤油の風味を感じたものの、その直後から、ヒリヒリとした大蒜の辛味に全てが支配されてしまいました。
大蒜マシマシの量はこれ位で、多分、以前よりも意識的に多めにしていそう。マシマシと言うのが恥ずかしく、たださえ、普段から小さい声がさらに小さくなり、助手さんから聞き返されまし
た。
野菜の上にも。盛付の様子は見ていませんでしたが、この様子から、店主さんが盛ったのだと直感しました。この結果は、何事もやり過ぎは良くない、適量が一番。何しろ。辛くて辛くて。
およそ12分で完食し、次々ロットの調理に取り掛かろうとする店主さんと、久し振りに二言三言言葉を交わし、帰路に就きました。
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