平日21時過ぎの訪問です。入店とほぼ同時に食券提示となる位空いていましたが、その後続々とお客さんが訪れ、閉店間際には中待ち席が
全て埋まる程の混雑具合となりました。
また、車椅子のお客さんが入店する際には、厨房内で作業中の助手さんが直ぐに入口付近に駆け付け、サポートをする場面も見られました。
このご時世、当然と言えば当然なのかも知れませんが、続々とお客さんが来店する中でのこの行動、なかなか出来るものではないと思います。
大ラーメン、大蒜+ごま油あじのつけ麺。今日も閉店まで豚入りダブルが販売中でしたが、前回のことがあったので泣く泣く諦めます。
まずは、前回より控え目な麺量で胸を撫で下ろしました。
向かって左側の麺丼です。
向かって右側の麺丼です。以前の様な弾き返されるような弾力は影を潜め、表面はフニュッと中はプリッとした食感でした。
新アイテム山椒を。それ程辛くありませんでしたので、苦手でなければ味のアクセントして、ラーメンとつけ麺のどちらにも使えそうです。
つけ汁です。豚、野菜、大蒜が入っています。
今日のつけ汁には白胡麻が入っていました。ごまの風味が一層際立ち、断然こちらの方が気に入りました。
時間差で配膳されたつけ汁です。野菜と大蒜が入っていて、最初に提供されたものより、濃い味付けだと感じました。2丼目はいつも、
麺を浸すつけ汁というより、豚を沈めて温める為に使用しています。今日は混雑していたからか、いつもより短い間隔で提供されました。
豚は端豚と腕?部分の2つ。今日も脂身たっぷりの柔らか成形ロールにはお目にかかれませんでしたが、隣席の豚入りダブルを注文したお客さん
の丼には入っていたようなので、次回に期待します。
端豚は大きくカットされた成形豚。中心部分はパサつきが気になりましたが、周囲の脂身は甘かったです。以前はもっとタレの味がしたのですが、
今日はタレの味は目立ちませんでした。
脂身少なめで、パサつきを心配しましたが柔らかく噛むと赤身から旨味エキスが溢れてきました。
野菜は温かくもやし多め、甘酸っぱいつけ汁ともやしの相性抜群です。
大蒜は非常に細かく刻まれていて、あまり辛くないものです。
食べ始めから18分。今日は無事完食出来ました。閉店時間を過ぎても忙しくラーメンを作る店主さんと助手さんに、大きな声で「ごちそうさま。」
を言って退店しました。
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