一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

岸田屋

2021年03月25日 20時00分00秒 | 岸田屋

神田神保町から徒歩で約1時間20分。皇居、日比谷公園、歌舞伎座、墨田川と都内の観光名所を通り過ぎてお店への到着は17時42分のこと。この時、16時に開店した店内は6割方の入り。例の病気のせいですね。

 

ハイボール、500円。ウイスキーの風味と炭酸が程よく、そしてレモンの酸味がかすかに舌に残る飲みやすいもの。たっぷりの氷は、大きな塊をアイスピックで砕いているのが見えました。ですので勿体無いと全て口の中へ。

 

牛煮込み、550円。

 

大きなもつがゴロゴロと。汁はトロっとして、もつの旨味が詰まって濃厚。脂の存在が強烈なこともあって洋風に感じる仕上がりで、長時間煮込まれたデミグラスソースのよう。

 

ネギはシャキっとして瑞々しいもの。注文すると店員さんから「ネギ入れますか?」と聞かれますが、入れないと絶対に損です。

 

黒いもつは、噛み応えが有るような無いような不思議な食感。

 

運ばれて来た際はレバかと思いましたが、形状から違いますよね。フワ?

 

プルルンッとしてこってりさ強めの部位。

 

唐辛子を振って。

 

レモンハイ、500円。甘さ強めもレモンの酸味でスッキリと。

 

締めに残った煮込みの汁でおにぎりをとも思っていたのですが、明日の予定を考えて断念。結局、退店まで終始空席が発生するのんびりとした雰囲気の店内で、女性店員さん達の無駄のない動きや厨房の様子を眺めながら1時間強滞在して、1,550円の支払い。贅沢な時間を過ごすこと出来たことに満足し、帰路に就きました。

 



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