10月下旬の土曜日に出勤した日の昼食です。11時30分過ぎには配達されましたが、12時を過ぎるのを待って箸をつけました。
ロースカツ弁当、620円。
もちろん、ご馳走になりました。
ごはん。
ごま塩が降られたごはんは冷めていたものの、もっちりとした食感が強いものでした。
しなっとしたあまり酸っぱくない梅干しと酸っぱい桜漬け。
ロースカツ。
カリカリサクサクの厚めの衣に覆われた豚はしっとりとして軟らかく、ロースか肩ロースかと。
端の部分にありがちな、粗さもなく全体が均一の肉質でした。
ソースはたっぷりと。
付け合わせのスパゲッティ。
細くて硬いスパゲッティからは、塩と紫蘇の存在を覚えました。
ちくわの磯辺揚げ。
むちっとしたちくわを包む、磯の香り溢れる、少しふにゃっとした衣。
炒め物。
ピーマンがキクラゲと一緒に、甘い味付けで炒められていました。そして、蓋を開けた瞬間、一気に周辺をその香りで包んでしまいました。
ポテトサラダ。
ゴロっとしたじゃがいもと、小さく刻まれた人参が、薄めのマヨネーズで束ねられていました。じゃがいもが発する丸みを帯びた甘みが印象的で、もっと食べたくなりました。
余ったソースを。こうして食べるのがお気に入りです。
およそ12分で完食。同僚の注文した日替わり弁当のおかずは、しょうが焼きとコロッケがメインと、以前に比べると寂しく感じ、物価高騰の影響を受けているなと。ただ、こちらは値段に見合ったと言える満足感がありました。
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