10月下旬の日曜日、この日も出勤し、そして上司に奢っていただきました。
玉子丼+大盛、750円。
昼食にありつけたのは13時を過ぎていましたので、到着から1時間は経過していたのだろうと。
ごはん。
甘く深みを持ったつゆが底まで伝っていたごはんは、予想よりも当初の状態を保って、粒が立つ位に弾力が残っていました。
もっと、ねちゃっとしていて欲しかったです。
玉ねぎと天かすが玉子でとじられていました。
玉子にはよく火が通り、カチッと固まっていました。
半熟よりもこれ位の硬さが好みです。
水分を吸って膨張し、崩れそうな天かすが加えられたことで、
コクが生み出され単調に感じることがありませんでした。
大きめに切られた玉ねぎは、シャキッとした歯応えが少し残って。
小さく切られたものは、奥までつゆが染みて反発力を失い、しなっとしていました。
シンプルな具材と調理方なのに、何度食べても飽きることなく直ぐにまた食べたくなります。
弱めの酸味でしなしなと。熱が伝わったからかな。
漬物は白菜の浅漬けとグニッとした沢庵。七味唐辛子があれば、もっと楽しめそう。
約10分で完食。改めて好物の魅力を堪能し、少しの胸焼け感を抱きながら短過ぎる昼休憩を終えました。
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