8月下旬の土曜日のことです。前日に14時までの営業が告知されていたものの、当日になって強烈な残暑のため営業終了時刻を13時30分とするとの案内が。お店への到着は13時25分となってしまった為、ドキドキしながら店頭の看板を確認すると「商い中」となっており一安心し9人の行列の再後尾へ。その後、15分待って入店しそれから9分後にラーメンが配膳されました。なお、実際に閉店となったのは、後続に5人が続いた13時46分でした。
大ラーメン、野菜大蒜脂。
茹で上がりまでに8分強を要した麺。
ややソフトな感触を持つかと思えば、ハードな触感を覚える部分も持っており、
モチモチっとした舌触りでした。
閉店後ということで、胡椒と唐辛子で楽しむ余裕も。
鮮やかな緑色を発色するキャベツとパリッと感を残したもやしで構成された野菜。
豚。
中心部はカチッと、外周部にはサシが入って軟らかな豚。
脂身を多めに含んでクニュッとした食感の豚。
甘辛いタレがたっぷりと絡められた豚。その量は、スープの味に影響を及ぼす程。
スープ。
トロッとしつつ、醤油の風味が脂や豚によるコクを押し込んで、強めに感じられました。ただ、どれだけ口に含んでも過剰に塩気が積み重なることがなかったのは、膨らみのある旨味が全体を下支えしていたからのように思いました。
少しずつ野菜と麺に塗して食べた大蒜。
ほぐし豚の中にプルっとした背脂が混じり込んだ固形脂。
店主さんと助手さんが片付け作業を始めた店内で、およそ16分をかけて完食し汗びっしょりになって退店しました。
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