前回同様、神保町近くの商業施設で休憩した後に訪れました。店頭への到着は19時21分となり外待ちはなく、店内も8割方の埋まり具合で直ぐに席へと案内されました。その後も、閉店まで一度も満席となることがなかったのは、空模様に加え都内で花火大会が催されていたのも関係あるのかな?
なお、この日の厨房を前回に引き続いて先代と当代の女将さんが切盛りしていたのは、これまで担当されていた現女将の妹さんが不在なのの影響でしょうか?
瓶ビール、750円。ここ最近の定番です。
牛にこみ半分、400円。こちらもセットで。
手前側の軟骨はコリコリとして。
滑らかな舌触りのフワも最近好きになってきました。なお、この日の味付けは今までにない位に強く醤油の塩気が強く、円やかさは控えめでした。
唐辛子を振って。
肉どうふ(半分)、500円。
牛にこみ、肉どうふ共にに50円値上げされましたが、半分は据え置き。量としては3分の2程度あるように感じ十分ですので、お得感があります。
牛もも肉は時間が経っても軟らかく、牛特有の臭みは感じず。
シャキッとした歯応えを残しつつ煮汁が奥まで染み込んだねぎは、その特徴である香りも相まって存在感高く、実はこの料理の主役では?と思わせます。
茶色く色付けられたとうふ。
舌の上でスーッと溶けるように崩れていきました。普段は木綿派なのですが、この絹ごしならまた食べたいと思いました。
煮汁は醤油の味が全面に出た、軽めの味わい。
むぎ焼酎大分二階堂ソーダ割り、600円。口当たりの良い飲み口に炭酸が付加されたことで、一気に飲み干さないように注意しながら、
チューハイ、500円。予想以上に甘く感じました。
21時05分に暖簾が仕舞われた様子を見届けてから、最後にとお冷をお願いしました。そして、2,750円を支払い、21時13分にお店を後にし帰路に就きました。
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