JR立川駅からJR登戸駅へ。周辺地図を印刷していったのですが、案の定道に迷って駅周辺をウロウロと。30分程無駄にして14時過ぎにようやく店頭へ。真っすぐ向かえば徒歩で10分もかからない距離のところにお店はありました。店内は2~3人のお客さんのみという状況でしたので、直ぐに入店し食券を購入すると席に案内。厨房には、麺上げを行う懐かしの西武ライオンズの帽子を被った男性と助手として年配の男性が。助手さんは、先日訪問した新町一丁目店で麺上げをされていて、店主さんだろうと思った方と同一人物だったような・・・
ミニラーメン(麺200g)、大蒜。680円。
期待どおりの極太麺は、縮れが強くゴワゴワして箸で持ち上げようとすると周囲にスープを飛び散らす暴れん坊ぶりも、よく火が入っているからかバキバキ感は弱め。
中心部にもほとんど粉感は残っていませんでした。
芯はほぼありませんね。
北京ダックのような表面が目を引く豚は、箸で持ち上げようとすると崩れてします軟らかさ。脂身はトロッとして甘さのあるものでした。ミニだから仕方ないのでしょうが、2つあったらと思わせるものでした。
よく火が入ってクタッとした野菜は少なめ。
一口含むと豚出汁の旨味を土台とした強烈な甘さが伝わる、塩味も強めの濃厚な味わいのスープはやや乳化しているのか、粘度高め。底には非常に細かな肉片がたくさん沈んでいました。
しっとりとした大蒜は多めです。
8分程で完食。慣れなのかそれとも店舗の特徴なのか、特に麺が、蓮爾としては非常に優等生な一杯という印象。小ラーメンとの値段差は50円ですので、一般のラーメン屋さんのラーメンも食べ切れないような小食でもない限り、あえてミニを選択する必要はないと思います。
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