一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

蓮爾新町一丁目店

2020年08月10日 20時00分00秒 | 蓮爾

大型連休中のことです。12時10分頃店頭に到着すると外待ちはおろか中待ちも0人。助手さん2人で営業している店内で直ぐに食券を購入するとそのまま席に案内されました。

 

大ラーメン、大蒜脂。大ラーメンはグラム指定を、とのことなので500gで。下調べをしていなかったので勝手がわからず、助手さんから「量は?」と聞かれた際に食券を掲示しながら「大でお願いします。」と答えると「そうじゃなくて食べられる量を言って下さい。うち、初めてですか?」と言われてしまいました。

 

丼から顔を覗かせる麺の様子。

 

極太で縮れが強く表面はゴワゴワとして、箸で持ち上げるのにも一苦労するクセの強さ。

 

スープを吸い込んだからか表層はややフニャッとしており、深層部は粉感が伝わってきたかと思うとプツンっと千切れます。

 

確かに芯がありますが気になる程のバキ感はありません。

 

カウンター上には胡椒と唐辛子が用意されています。

 

今回は胡椒を振ってみました。胡椒ってどんな麺にも合いますね。

 

豚は3つ。

 

赤身の繊維質が崩れかかっているのが見受けられるように、口の中でとろけるような軟らかさの豚。

 

ほぼ赤身ながら甘辛ダレが良く染みていることもあって、ジューシーさのある豚。

 

トロンとした脂身が甘い豚。タイミングがあえば、売切れていた豚増しを是非お願いしたいです。

 

豚出汁の深いコクと調味料の甘さが重なり合って濃厚さを感じるスープは、慣れによってか舌の上でそれが鋭角的なものから鈍角的なものに変化した、ポタポタさのあるもの。総じて醤油の塩味が抑え気味の甘さが全面に出たものという印象でした。

 

熱を持った野菜はしんなりとしたもやしが大部分を占めるもの。

 

細かく刻まれた大蒜は結構な量。

 

豚の脂身のようにプリンとして、あまり味のしない固形脂。

 

値段も考慮すると、どうせ大ラーメンにするなら600g以上だな、と思いながら10分程で完食。慣れてきたのか、特徴ある麺には何の違和感も感じなくなりました。現在は販売停止中のようですが、えびつけ麺という魅力的なメニューに興味をそそられつつ、退店しました。

 



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