私のブログに訪れて下さっている皆様、大阪府文化振興財団より、府民芸能・芸術の半額鑑賞会と言って舞台を通常の半額で観る事が出来る有り難い制度と言うのか支援してくれている事を、知っていますか?(抽選ですが)
そうなんです!応募しても中々当たらないのに何と今回は4枚出して4枚とも当たったのです。(ラッキー)
その一つが京都南座で公演している「頭痛 肩こり 樋口一葉」(チラシ)
出演者は個性的で芸達者な6人だけだったけど充実して飽きさせない舞台転換だったし実に面白く明治を表現していたように思う。
作…井上ひさし
樋口一葉…田畑智子
樋口多喜(一葉、邦子の母)…野川由美子
樋口邦子…宇野なおみ(渡る世間は~のしずちゃん役の人)
稲葉 鑛(こう)…杜 けあき(元宝塚男役トップ)
中野八重…大鳥 れい(元宝塚娘役トップ)
花蛍(幽霊)…池畑慎之介(ピーター)
以前知人がこの作品の中の花蛍を演じた事があるので物語は知っていた。
まあ、はっきりいって華やかな舞台では無いし、まだ始まったばかりだから客席、特に3階に空席はあったが~
あの世とこの世を行ったり来たり、おかしくてそれでいてちょっと切ない物語は、観る価値は十分あるので興味ある方にはお薦めの演劇である。
何事も行動しないとだめですね。
私も、何かトライしてみますね。
「頭痛、肩こり、樋口一葉」このフレーズが面白いですね。
桜先生コメント有り難う御座います。結構、耳をダンボにして葉書き書くようにしています。