あの3・11(東日本震災・津波)があって、何時もだったら明治座に行っていた(五月花形歌舞伎)。
若い歌舞伎役者の息遣いが聴こえ、熱気と興奮の中にいたはずなのだが~
残念ながら色々家人の事も地震の事も考え取りやめに~
でも!それがWOWOWで放送されることになり、単純、単細胞の私、契約(wowowと)したんです。
それが今日放送される(首を長~くして)
「待ってました!澤瀉屋。待ってました!中村屋。そして、待ってました!高麗屋」
演目は『義経千本桜 川連法眼館』(佐藤忠信・狐忠信を亀治郎が 二役)
子狐が親恋しさに静(門之助)の持っている鼓にひかれ忠信になり(狐忠信 亀治郎)義経の館(染五郎)までお供をしてくる。
事情を話すと鼓を子狐に(義経が)渡し、嬉しそうに子狐が帰っていく様子を宙乗りにて見せる、花吹雪と共に。
昼からは 『恋飛脚大和往来』(中村屋の兄弟)
梅川の(七の助)見受けの為に忠兵衛(勘太郎)が公金に手を付ける。
やがて、死にゆく身となる梅川と忠兵衛。
テレビからの画面からどちらも白熱し、一生懸命さは伝わってくるが(汗も画面いっぱいの顔から)アップが多すぎる様に思う。(ここは引くべきやろと突っ込みをいれながら)
演目はどちらも解りやすく肩が凝らなくていいが、知っているので欲が出て観てしまう。
次回は8月に怪談「牡丹燈篭」
やっぱり大いに楽しみにしている。
そして、WOWOWの継続も続くのか?な。
ピノコさんの記事を見せて頂くと乙女の情熱を感じます。テレビを見ながら突っ込み良いですね~!
元気が出てきました。私も頑張りますね。
また、歌舞伎の魅力を自宅で見れる。
最高ですね。うらやましい!!
相変わらず私、楽しんでいますし元気です。
最近手探り状態でつぶやきもしています。
8月は生の亀治郎を2回観ます。熊本でのディナーショウ(ここでしか踊らない演目)怖いけど東京での「亀治郎の会」。
テレビでも最近医者役で出演しているよね