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紙芝居と紙芝居DVD完成。上映会、終了。宮崎県との協働事業完結。

2015年04月03日 19時53分54秒 | 8月4日は「橋の日」記念日!



私の所属する宮崎「橋の日」実行委員会と宮崎県との協働事業、3月20日(月)ようやく事業が終了し、報告書を提出した。
2回目となる協働事業。今回は、とんところ地震の紙芝居の製作と上映。



(上記は、とんところ地震の記念碑)

振り返ってみると、昨年9月から始まった事業は、紙芝居の内容見直し。紙芝居の上演活動している方々から、ご意見をいただき一部訂正した。そしてQRコードを利用して、ホームページとの連動させたことが一番の改善点。10月には、印刷会社とDVD制作会社との打ち合わせ、見積もり、そして発注。



出来上がった印刷物が届く。2度に分けてマイカーで運んだ。600キロ。結構な量だった。2週間あまり自宅は足の踏み場の無い状態に・・・。



紙芝居の箱を組み立て、専用ケースに収納。今回も次女に手伝いを頼んだ。



DVDと紙芝居を梱包。お手伝いいただいた関係者への送付。中でも宮崎大学名誉教授、藤本廣先生からは、御礼のお電話をいただいた。先生は、30年程前、とんところ地震の研究をされ資料を作られている。紙芝居を制作にするにあたり、その資料が役だったのは言うまでもない。



成果品を県へ届ける。



今年1月より、県内13か所で紙芝居上映会を開催。私もメンバーに加わり、上演のお手伝いをした。



完成したDVDと紙芝居を宮崎県教育委員会へ寄贈。この模様はテレビにて紹介された。この紙芝居とDVDが、宮崎県教育委員会を通じて県内の240校へ配布予定。

2年前、とんところ地震の紙芝居を発案。図書館で資料を調べたり、宮崎大学や記念碑を管理している西教寺住職への取材。何度もおこなった文章の推敲。

いろいろと苦労も多かったが、このような形で事業を終えることができ、改めて関係者への感謝をしたい。