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今日よりちょっといい、明日にしませんか

紙芝居「橘橋と福島邦成」【UMKアナウンサー読み聞かせ】

2021年07月31日 14時51分22秒 | 8月4日は「橋の日」記念日!
UMKテレビ宮崎さんのご協力により、紙芝居「橘橋と福島邦成」をYouTubeにて配信開始!

内容は、明治初期、まちづくりのため私財を投じて「橘橋」を架けた医師福島邦成のお話です。
読み手は、UMKテレビ宮崎、髙巣アナウンサー。ご覧ください。


捨てて活かす情報の集め方

2021年07月24日 15時34分18秒 | 文章、表現力を目指して!

ノートをどのように活用するか。さまざまな情報をノートに記録することが多い私は、「できる人はなぜ「情報」を捨てるのか」、「情報は1冊のノートにまとめなさい」、この2冊の本を購入して、活用法について考えてみました。

大まかにいうと、「できる人はなぜ「情報」を捨てるのか」では、誰にでも入る情報は価値が低いため、人に教えることやブログを書くというような「アウトプット」に価値を見出すことを目的に情報収集を目指すという内容。

著者によると、本やホームページから得られる情報はぶどうの房から食べたいぶどうをひとつ選ぶようなもので、取捨選択する力が必要。一方、講演会などの情報は魚の解体のようなもので、どうさばいて必要なものを取り出すかだという。

「情報は1冊のノートにまとめなさい」では、日頃感じたこと、そして得た情報などをノートに書き込んでいく。またレシートや資料なども貼り込んで1冊の本(素材)にすることで、自分だけの情報源、アウトプットの材料となるというもの。

課題としては、それぞれの情報をリンクさせるために、各ノート番号とページ数などを細かく書いていくことが必要です。よってノート作成の時間がかかりますので、活かし方(アウトプット)を考慮してつくらないと、徒労に終わると感じました。

両著とも、著者は手で書いた情報は記憶に残りやすく、見直した際にも思い出しやすいと、手書きの良さを推奨しています。


自燃型を目指そう!

2021年07月19日 12時46分17秒 | 自分を磨きましょう
本日は、斎藤一人さんの言葉を紹介します。
 
「人が自分に何をしてくれるか」
 じゃなくて
 
「自分が人に何ができるか」
 を考えれば、
 
 人間の魅力って必ず
 上がるもんなんだよな。
            斎藤一人
 
個人的に人には、4つのタイプがあると思います。
自燃型(自分で自分を奮い立たせる方)
可燃型(他者からの手助けなどで奮い立つ方)
不燃型(やる気のでない方)
消火型(他の人のやる気をくじく方)
 
理想は自燃型ですが、普通は可燃型と自燃型を行き来しながら、生きているのではないでしょうか。

他の人(お客様、家族、友人・・・)に何ができるだろうか(価値の提供、顧客の利益)?と考えれば、自然と自己成長が必要になり、自燃型に成長できるきっかけになると思いますが、いかがでしょうか。

NHK記者主幹 大越健介氏により演題「何も知らない自分を知る」より(再掲)

2021年07月14日 06時51分02秒 | 気になる○○

日本産業カウンセラー協会 全国研究大会in神奈川が先月6月8日、9日おこなわれ参加した。初日の基調講演で、NHK記者主幹 大越健介氏により演題「何も知らない自分を知る」にてお話を聴いた。

大越健介氏は、現在サンデースポーツ2020のキャスターを務めている。一方、東大野球部でピッチャーを務めていた氏は初めての東大野球部より日本代表に選ばれ、後の大リーグホームラン王マーク・マグアイアをレフト前ヒットに「抑えた」ことが自慢と紹介されている。

大越氏によると、報道人として政治から文化、スポーツまで全てに長けることはできない。何も知らない自分を知るところから、この世界にすんなり入ることができた。妙にわけ知り顔で取材対象の前を素通りするのではなく、ちゃんとひっかかるべき所にひっかかり、愚直に問いを発することが大事だと思うようになったという。

たとえば、ひきこもりと呼ばれる人達。孤立する社会の中、その人にとっては自宅こそが「安住の地」であるのかも知れない。人を「ひきこもり」という記号で見ない。そう記号化した時点で、知ったつもり、思考停止状態となる。人には多様性がある。そこからの想像力、自分の中の余白を持つことが大切ではないか。

つまり、自分は無知であると自覚し続けること。分かったふりをしないこと。それは報道の仕事のみならず、人生全般にとっても大事なことではないかと。

大越氏は日本女子ソフトボールの取材をするにあたり、ピッチャーの投げた球を実際に受けて体感するという。女子ソフトボールの最速は北京オリンピック金メダリスト上野投手。この121㎞というスピードは体感速度でいうと、160㎞以上とも言われている。いくら野球の経験があると行っても、58歳の身には厳しいのではと思う。

氏の発言を想像すると、そのスピードを体感することで何かと感じるだろう。早いスピードを体感することで、選手達との会話も弾むだろう。

野球を知っている、さまざまなスポーツを知っている。そこで終わらせるのはなく、相手の懐にはいっていくことで視聴者と共有できる番組をつくりたいではないか、氏の本気さを感じるともに、等身大の仕事人としての志を垣間見た思いである。

スマホなどで簡単に情報が検索でき、簡単に答えが手に入る時代だからこそ、体感する、わかったつもりにならないこと、立ち止まって考えることが大切ではないか。それがこの講演を聴いて学んだことである。


【一口法話】第32回「愛語」| 臨済宗円覚寺派管長 横田南嶺老師より

2021年07月11日 15時56分24秒 | 気になる○○
今回は、毎日新聞、日曜版「新・心のサプリ海原純子さんのエッセイ、今回テーマは「気付くということ」からの紹介です。

鎌倉・円覚寺の横田南嶺管長がコロナ禍で寺の法話に参加できない方のためにYouTubeで配信されており、大変人気だとのこと。

法話には死生観だけでなく日常のストレスを乗り切る上で役立つ内容が多くあります。それでは、横田南嶺管長のコメントとYouTubeビデオを紹介いたいします。

第32回「愛語」

 お釈迦様は、 
「自分を苦しめず、他人を害しない言葉のみを語れ。これこそ、実に善く説かれた言葉なのである」 と説かれました。

言葉は大切なものです。 言葉が無ければ気持ちを伝える事もで来ません。 しかし、その言葉が人を傷つけ、争いの種にもなってしまいます。

良寛さんもまた、言葉を大切にされた方でした。 道元禅師の正法眼蔵の中にある、愛語についての文章を自ら写経のように書き写されています。

この道元禅師の「愛語」についての文章を読みながら思いやりのある言葉について、ともに学んでみます。

今回の一口法話は、公開収録でした。会場に20名程の方に参加いただいて話をしました。 聞いてくださっている人がいると、つい力が入ってしまいました。 一口法話のつもりが、二口ほどの長さになったのでした。

横田南嶺  

【一口法話】第32回「愛語」| 臨済宗円覚寺派管長 横田南嶺老師

女性と高齢者の就業支援をYouTubeにてご紹介!

2021年07月07日 04時35分22秒 | キャリアコンサルタント
現在、週2日程、女性と高齢者の就業支援の仕事をお手伝いしています。
この事業は、宮崎県の委託事業にて昨年10月より開始されたものです。

新しい事業ですので、どんなサービスができるのかをよりくわしく手短に伝える必要があります。よって動画による配信を企画し、ビデオを制作しました。



ビデオ内容は、地元アナウンサー“みやさん”が、みやざき女性・高齢者就業支援センターの職員の“じょこさん”へ、同センターを紹介するためのインタビューをおこなうという設定で制作しました。

脚本を書き、画像をつくり動画制作ソフトを4分間のビデオをユーチューブにアップロードしています。


生歌「遠いあの日へ」

2021年07月05日 06時50分50秒 | 弾き語り
昨日は、暑い夏を予感する一日でした。もうすぐ夏ですね。
大人になった今、夏は暑くて嫌な夏となっていますが、子どもの頃の私にとっては夏は最高の季節でした。夏休みには、毎日のように近くにある延岡市の祝子川、北川に泳ぎや魚釣りなど、真っ黒になりながら、毎日遊びにいきました。

そんな夏を思い出して、つくった曲「遠いあの日へ」をYouTubeにアップしてみました。よかったら聞いてください。

そうそう、嫌な夏っていつから考えるようになったんでしょう。大人になった・・っていうのも何なのですが、今を楽しむことを忘れないようにしたいものです。楽しさの可能性を自分から閉じることはないですね。

【遠いあの日へ】