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今日よりちょっといい、明日にしませんか

「失敗力」RIZAPグループ 瀬戸 健社長のお話 (再掲)

2022年03月22日 05時12分33秒 | 気になる○○

宮崎大学で行われている夕学五十講。1月最初の講座は「失敗力」と題して、RIZAPグループ株式会社 代表取締役社長 瀬戸 健さん(39歳)の話を聞いた。

1978年に福岡県北九州市でパン屋の息子として生まれ。高校で1番と目指すも現実は、下から2番目。高校時代に体重70キロのふくよか女性から付き合って欲しいと頼まれた。その後、彼女のためにダイエット。ふたりで走るなど苦労を重ね43キロへ。その後、その女性は明るくなり性格も変わった。そのことは今でも、忘れられないとのこと。

ある日のこと、彼女から「大学生」と付き合っていると聞きショック。そこから大学受験勉強、寝る間を惜しんで猛勉強の末明治大学へ入学。そこで学んだことは「後悔しない努力が幸福を左右する」ということ。

大学時代は、さまざまなアルバイトをした。コースセンターではその力量が買われ昇進した。その経緯を聞くと、想像を絶する努力をするようだ。たとえば、常識がない人を呼ばれたことに奮起して、本嫌いだった瀬戸さんは本屋にいくことさえはばかったそうである。それでも、何度も何度も本屋へいき、本を買うところまでいくと、次は本を開くこと、そして読むことシフト。最終的に1日数冊の本を読めるようになったという。そして、本を通して世界につながる。会社をつくることも難しく考えないようになったと、上場を夢見て24歳で起業。

それから、豆乳クッキーダイエットやどろ豆乳石けんなどのヒット商品を連発するも、真似した商品や他のダイエット商品の波が押し寄せ、売上不振で社員が1/3になるなどで会社が傾きかける。苦難の中、普段は目立たない社員が「社長についていきます」と言ってくれたという。

「人を信じられない馬鹿になっていた、自分に自信がないから信じられない」。ショックを受け一から頑張ることを決めた。必死に立ち上がった。そして今、ライザップは国内外に120店舗、8万人の会員を擁する。やはり最後は人。人は変われることを自らが証明した。

高校時代の失敗、経営での失敗などを語ってくれた瀬戸社長。そんな社長が語ってくれた言葉を紹介したい。

○自分の遺伝子にスイッチを入れてるか?日本中に頑張っている人は1%もいない。本気になっている人はいない。可能性を使い切っていない。それはチャンス。自分の未来をつくれる幸せ。未来に対しての責任。二年前の頑張りが、今をつくっている。今をコントロールするのは自分。1回しかない人生の時間。頑張しかない。ゴールもプロセスも大切。

○修羅場を経験して人は成長する。失敗にするかしないかはその人次第、そして失敗を人のせいにしない。失敗と思える行為はある意味プロセス。その先の成長につなが。素直、学ぶ姿勢が必要。失敗という名のデーターベース。そしてその積み重ね、PDCAを回す。アイデア、プランがあるからチェックがある。改善し続ける。そして自分を信じ切るために行動する。自分との信頼関係。自信とはそのようなものである。


ヘリコプター搭乗体験(陸上自衛隊 都城駐屯地)

2022年03月15日 06時21分57秒 | 旅、風景写真
ヘリコプター搭乗体験(陸上自衛隊 都城駐屯地)に参加。
家族連れやお孫さんを連れた方など、50名前後の方がこられていました。

誘導など、自衛隊の方がとても親切に対応いただきました。また、施設内の資料館の見学もさせていただき、貴重な資料を見ることができました。

募集は、自衛隊ホームページでおこなわれています。

今回の搭乗体験、空からの様子を3分程度にまとめてみました。
 

東日本大震災から11年目。節目で考えたいこと。

2022年03月11日 05時03分55秒 | ノンカテゴリー
今日は、東日本大震災のあった日だ。

その日のことは、未だに覚えている。午後3時30分頃、和歌山に住む知人から「地震の被害はなかったですか」と、携帯電話があった。宮城と宮崎を勘違いしてのものだったが、その声からとても大きな被害であることが想像できた。

テレビでその様子を知ったのは夕方。日本はどうなる?そんな思いに駆られた。衝撃的な映像から、何もできないもどかしさ、虚無感を感じていった。

地震から数ヶ月後、何かできないかという気持ちが少しづつ湧いてきた。そんな折り、災害ボランティアの会に参加しないかという声がかかり、立ち上げに加わった。

会では、災害時の不安対応と心理的応急処置の方法を学ぶセミナーなどの開催や、防災士の資格取得、熊本地震の災害支援などを続けている。下記は2019年に活動を紹介するために制作したビデオ。

「ぼらたま(災害ボランティア)」紹介ビデオ

また、所属する宮崎「橋の日」実行委員会では、東日本大震災などを教訓に、高台避難の重要性を伝えようと、宮崎県で起きた過去の地震・津波災害を題材とした「とんところ地震」の紙芝居とDVDを2014年に製作。2020年には、絵本を制作して宮崎県教育委員会を通じて県内各小学校に寄贈した。下記のビデオは一昨年、地元テレビ局が絵本の読み聞かせとして取りあげていただいたもの。

【ゆっぴーチャンネル】武田アナの読み聞かせ⑮とんところ地震

国は、南海トラフの巨大地震が起きると、最悪の場合、死者は32万人を超え、経済被害も220兆円を超えると想定している。一方で、対策を進めれば被害を大幅に減らせる可能性があるとされている。

もし、今日地震が起きたら・・・。家族や地域を守れるか。一市民としてできることはないか。目先の活動でお茶を濁していないか。今日は、そんなことを考える日にしたい。



伝わる文書作成講座(ブログ作成に活かせるかも)

2022年03月10日 06時24分00秒 | 文章、表現力を目指して!
所属する会で2ヶ月に1回350名の会員へ向け、広報誌を発行している。なんとなく長い文章になったり、主語が抜け落ちたりと反省点も多い。そこで、所属するメンバーで伝わる文章のための講座を企画した。

講師は、元国語教諭のAさんをお呼びし、基本セオリーについて学んだ後、事前に各メンバーにより400文字にて文章を各メンバーが添削演習。具体的な添削を通じて、文章作成の技術を向上できたことが収穫だった。このことにより、ブログの文章にも磨きがかかると考えている。では、学んだセオリーについて紹介したい。

良い文章についての基礎知識
1,全体が分かりやすいこと
2,主題に価値があること
3,ひとつの主題によく統一されていること
4,材料が具体的で、強力なこと
5,構成が論理的で、効果的なこと
6,段落の分け方が効果的で、展開が明瞭なこと
7,文章が内容を正確にあらわし、正しく、変化に富むこと
8,用語が正確で、具体的なこと
9,文法、表記、句読点
10,全体が独創性にあふれていること

文章を書き慣れるための方法について
1、毎日10分づつ、その日の新聞小説か気に入った古典を、声に出して読む。なるべく俳優が読むときのような感じを出して読む。

2,毎日20分~30分、文章を書く練習をする。大判の大学ノートを使う。その日見たこと感じたことなどを。日記と違い、くわしく、細かく書く。その際、題と日付けも書いておき、一行おきに書くようにする。

3,新聞や雑誌を読んでいて、気に入った文章や語句にぶつかったら、さっそく切り抜くか、写し取ってスクラップする。


ライブ活動専用ページをつくりました。

2022年03月06日 10時45分21秒 | アコースティックライブと音楽
月1度、ギャラリーカフェTOMOで、アコースティックライブをおこなっています。

 カフェギャラリーTOMO
場所:宮崎市北川内町乱橋 3599-1 
電話番号:0985-54-3404
地図:https://goo.gl/maps/ngX6oTkKNbH1EQSt8 

演奏風景  ライブの風景


昨年11月からは、電子ピアノをつかった弾き語りに挑戦。電子ピアノの美しい音色に気持ちも盛り上がっています。朝と夜に20分程度の練習ですが、少しづつ上手になった(自画自賛)気がします。

出演するメンバー(4グループ)


3月は、まん延防止等重点措置が外れたものの、県独自のレッドゾーンということもあり、少人数での開催を予定しています。

パワーポイントでつくったポスター


そのため、ライブの可否を伝えるホームページをつくりました。 アドレスは、こちら→https://blog.goo.ne.jp/tomolive 
ファンの方や開催の可否などに活用したいと考えています。