産業カウンセラー養成講座のテキストが改訂された。テキストを見た瞬間、かなりのボリュームになっていることに驚いた。
同時に、最近の法改正等の内容を踏まえ、よりくわしくそして深くわかりやすく大幅に加筆・修正されていることに、感激。今年度の受講生はこのテキストを座学で学ぶことができ羨ましく思った。
昨年末、新しいテキストを通しての体験講座が開かれるとの案内があったため、即申込み受講した。特に印象的だったのは、傾聴を通して、クライエント支援のため具体的に行動化できることを一緒に考えること。
また、家族・職場環境の改善のために、問題解決のために行動するカウンセラー、組織と関わって支援する産業カウンセラーが今日、より求められていることをロールプレイから学んだ。この講座を通して学んだ価値を伝えていきたい。
フツーで考えると変だ・・と感じることが最近あった。
先日、某テレビ局で田中将大さんの年俸のこと。それは日本人メジャーリーガー過去最高の年俸の破格さをいろんな例を通して紹介していた。例えば、登板で1試合100球として、ボール1球に換算すると70万円になることや阪神タイガース球団の全選手の合計年俸だとも話していた。
阪神タイガースのファンではないけれど、この話には問題が4つあると思う。
球団名と特定すること、そもそも全年俸を足したりする比較対象が間違っていること、そしてマイナスに作用するであろう人の気持ちを考えていないこと。何より問題なのは、そのことを気づかずに、発信すること。
ある人には面白い情報であっても、ある人に取っては悲しく、憤りも感じるもの。特に悲しい情報より楽しい情報の中に、その傾向を垣間見る思いがする。
世の中にはこれに類する話をよく聞くことがあるけれど、情報を発信する立場でその発言の影響は大きい。
情報を正確に、そして表現するか料理するかが情報発信者のセンスではないだろうか。
彼がどんな努力を積み重ねてきたのか、同額選手がどんな活躍をして、その期待に求められるスキルやメンタルなどを紹介した方が、記事としては掴みに欠けるかも知れないが、視聴者の期待や応援する声が高まるのではないかと思う。
知らない間に人を傷つけてしまう言葉や態度、誤解を減らす言動を心掛けることは、良い人間関係をつくることにつながる。
そんな自分自身も、こころが窓ガラスのように、曇ったり、汚れたりする。目には見えないけれど、自分のこころの窓を磨いていかなくては・・・ね。
2012年、産業カウンセラーの資格取得に取り組むことを決意した。理由は、これまでの活動を理論的に学び直すために、生涯学習インストラクターの講座を受けた時のことだ。人の話を聴くこと、心の声を引き出すことの大切を学び、同時に自分のスキルや経験を活かした活動がしたいと考えた。具体的には働く40代50代の人達がこれからの人生をイキイキと過ごすための支援をしたいと考えている。
そのきっかけは40代後半、自身の挫折から立ち直る過程で得たものだ。40代半ばまで馬車馬のように働いてきたが、気付いてみると、いくつかの大切なものを犠牲にしてなりたっていることを知った。何とも言えない喪失感だった。
悩み抜いた末、3つのことを実行することにした。それは、毎朝1時間を学びの時間にあてること、自分を意識して磨くこと、自分らしく生きること。それから5年、頑張った甲斐があり人生が好転した。
現在の40代50代は、仕事や子育てで時間もゆとりも少ない世代ではあるが、人生の折り返しにいる世代でもある。だからこそ、後半の人生を学習によってよりよく生きていくためのスキルアップを図り、その力が各人の幸せにつながる、そしてその力を持ち寄り連携していくことで豊かな社会づくりが実現できる信じている。
そしてその夢を実現するために、どんなアプローチができるのか。いろんなことを考えた。例えば、セミナーを企画するなどだ。しかし、生涯学習というテーマで人が参加してくれるだろうか。しかし自分にしかできない支援があるのではと考えた。
2012年10月、一念発起して、活動団体「キャリアレインボー」を立ち上げた。米国のキャリア研究者、ドナルド・E・スーパー(Donald E Super)の理論「キャリアとは、人生のある年齢や場面のさまざまな役割の組み合わせ」であるととらえた理論に魅せられて名付けた。
これから、頑張っていきたい。
1月19日(日)、義母と一緒に川南町のゲッシュマックでランチ。昨年から知人の介護のしている義母は、昨年来一緒にドライブすることも無かったので、良い機会となった。この店は初めて。店内には持ち帰りのお弁当や惣菜、ハムや豚肉など豊富に揃っている。
国道10号線沿いにあるこの店は、以前から気になってはいたが、行って良かった。歳をとると何かとおっくうになりがちだが、好奇心は叶えてあげることが大切だと思う。
ゲッシュマックから車で約10分の場所にある。
小高い山の中腹になる井尻太郎茶からは、遠く太平洋も見える。お茶畑の前に高速道路が走っている。
お・も・て・な・し
高い天井、梁も大きく、これだけでも感動的。
店内の様子、癒されるようなピアノが鳴っている・・どこにあるのかな・・。
メニュー何にしようかな・・
抹茶をオーダー
お茶の後、店内を見て回るがピアノはなく、あったのはラジカセ。倉のような店内に音響効果があり、本物のピアノのように聞こえたのだろう・・。店員さんから、楽曲を教えてもらった。>>>こちらで聞けます。
子ども達もそれぞれ独立し、少しづつだがゆとりを感じられるようになった。1年のうち360日も働いた年。朝7時半から夜11時過ぎまで毎日働いたあの頃が懐かしい。あの頑張りがあったから今があると思う。でも犠牲にしたことも多かった。取り戻している真っ最中かも。
(ライブ会場:英国式庭園喫茶室)
さわやか松風
アコースティック新春LIVEを開催します。
今月は「二十歳」をテーマに3曲集めてみました。
なつかしい昭和・・。あの頃。
散歩方々聞きに来てください。
日時;月
日(日曜日)
午前10時30分 開演 正午 終演予定
他に厚地哲夫さん、安斎旅人さんも出演します。
会 場;英国式庭園喫茶室
宮崎市山崎町 エントランスプラザ内
(宮崎市のフローランテ宮崎より南へ歩いて7分程のところ。テニスコートを過ぎたところ(駐車場あり)
電話 0985-32-1369
入場無料
☆☆ 演奏曲目 ☆☆
1) 上を向いて歩こう 作詞:永 六輔 作曲:中村八大
2) サボテンの花 作詞&作曲 財津和夫
3) 時 代 作詞&作曲:中島みゆき
(二十歳特集)
4) 20歳のめぐりあい 作詞&作曲:田村功夫
5) 野風僧(のふうぞ)※ 作詞:伊奈二郎 作曲:山本寛之
6) 二十歳の頃 作詞:なかにし礼 作曲:都倉俊一
7) 糸 作詞&作曲:中島みゆき
8) 翼をください 作詞:山下路夫 作曲:村井邦彦
二十歳特集の思い出。
4)は高校1年生の頃、早く大人になりたいなぁ~。そんな想いで曲を聞いていた。
5)は、30歳頃だったかな。子どもと一緒に飲みたい・・。そんな夢も昨年博多と両国で叶った。
6)は中学3年生の時、交通事故で3ケ月程入院した時、同室の方が聞いていた曲で、大人ってかっこいいなぁと感じた曲。
いずれも、当時を思い出す曲ばかり。
そういえば二十歳の頃は音楽ばかりしていた。楽器代金の支払いに追われていた・・・。ギター弾き語りを始めて、今年で40年目。上手くはないけれど、音楽を愛する気持ちは、以前にも増して強くなっていると思う。
1月11日(土)3連休に合わせ、福岡へ旅行した。一昨年福岡へ転勤してきた長女。一緒に福岡を楽しもうと考えていたものの仕事等で調整がつかなかったが念願叶って今回の旅となった。
午前10時、宮崎駅前のキテンビルからB&S(バスと新幹線)を使って博多へ。
宮崎から約2時間で新八代へ到着。新幹線で福岡で1時間。合計3時間、便利になった。
座席も広く取ってあり、快適な旅。
博多駅筑紫口到着。やはり宮崎と比べると寒い・・。
「元祖博多めんたい重」のお店に到着。落ち着いた雰囲気のお店。午後2時にもかかわらず入った時は、店内は満席状態。
ここでめんたい重の説明を・・(WEBサイトから転載)「手間ひまかけてじっくり漬け込んだ昆布巻き明太子を、海苔をひいたほかほかごはんの上に乗せ、旨み成分たっぷりの「特製かけだれ」をかけて食べる新しい福岡の味「めんたい重」。かつて“知る人ぞ知る逸品”として人気だったこの料理を、福岡県初の明太子料理専門店【元祖博多めんたい重】をオープンするにあたり、復刻いたしました」
めんたい重やめんたい煮込みつけ麺を堪能。福岡県の郷土料理もメニューあり、リピート客も多いのではと感じた。
天神地下街へ。セール期間ということで多くの人で賑わっていた。150万人の博多シティ、パワーを感じる。
福岡三越にあるキハチカフェへ。パンケーキを食べる家族をよそに、生ビールを。旨い・・どこの銘柄かな・・・。
福岡天神駅前のイルミネーション。イルミネーションは、ピーンを張り詰めた冷たさの中、あたたかい気持ちにさせてくれるアイテム。
思わずシャッターを押してしまう・・・。
最後は屋台でラーメンなど・・・。楽しかった一日。明日のために今日は早めに休もう。
>>>旅2日目へ
2日は、福岡県糸島市、岐志漁港の牡蠣小屋へと向かう。写真は、ヤフードーム、福岡タワー付近。ちなみに福岡タワーは、高さ123mの場所にあり、展望室から福岡市の市街地を一望することができるとのこと。
ハープのような形をした「荒津大橋」。この橋はランドマークになっており、船や車などで通る時この景色を見て安堵する人も多いのではないだろうか。
岐志漁港には牡蠣小屋9店舗がずらりと並んでいる。
この日は駐車場が満杯で、各店舗とも満員だった。
雑誌等で紹介されている「のぶりん(順徳丸)」で、牡蠣・あわび・サザエ等海の幸を堪能
回転しているイカの一夜干し風景。じっくり見ていると目が回る・・ってことはないか(^^;)。
大袋でナマコが販売されているのを初めてみた。
糸島市から太宰府へ車を走らせる。かなりの渋滞のため、太宰府まで車で3時間近くかかった。太宰府も大賑わい。
無病息災、そして夢の実現、学問の向上を祈願!良い年となりますように・・・。
博多と言えばもつ鍋。さてどんな味・・・。
雪のように白く、やわらかいもつと、白味噌ベースの出汁の鍋。最後はちゃんぽん麺で締め。これまで食べたもつ鍋で最高の味だった。
>>>旅の3日目へ
ブランチのため、サイゼリアへ。リーズナブルな料金でイタリアン。宮崎にも欲しい店だ。
エスカルゴ料理などをオーダー。料理が来るのが早い!
阪急やトーキューハンズのバッグコーナーを回り、お気に入りのバッグを購入。
博多駅から新幹線で新八代駅へ。高級感ある木目調の座席が印象的だ。
午後2時、博多駅で買ったお弁当で食事。
地域限定、プリッツ「ゆず香るめんたい」
いよいよ旅は、終わりに近づく。新八代駅で、宮崎行きのバスの出発を待つ。
そういえば昨夜、今の気持ちを表すと「ありがたく感謝でいっぱい・・」と子どもに話したら、嘘っぽく感じるよと言われた。でも、これまで苦労をたくさんしてきたから、今回の旅行のことも、有り難く感謝の気持ちでいっぱいである。
こどもが巣立ち、ゆとりもでてきたように思う。あの時期があったから今があるのだと思う。これからまた、違う苦労もでてくると思うが、今を大切に生きていくことをこころに刻みたい。
>>>旅2日目へ
>>>旅初日へ
月
日(日)、いつも通り6時起床。1時間程本を読んだ。昨日読み終えた本。今日改めて読み直してみると、とても深く示唆に富んだ内容が書いてあり、改めて理解の浅さを感じたところ。常に謙虚で学ぶ必要性を感じた。
その後、PCのデータ整理。
すべてのデータをインターネット上の保管サービスに移行。午前8時、いつものサンデーモーニング。
9時30分より、大阪で仕事している友人に合うため宮崎市城ケ崎の河川敷サッカー場へ。
1年ぶりに再会。友人の小学生だったお子さんも中学一年生になっていること、サッカーに熱中していること。お互いの健康のこと、これからのことなど話した。
お昼に自宅へ帰り、PCのデータ整理。午後2時、三女を東京へ送るため、宮崎市内へ。途中、イオン宮崎へ立ち寄る。
合間を見て、楽器店へ。ギター弦を2パック購入すると特製ピックがプレゼントとのことで、早速ギター弦を購入。
イオンから宮崎空港へ。駐車場もかなり込み合っている。ロビーでは、空間デザイナー岡美智子さんによる新春イベントが開催されていた。
美しく飾り付けられた屋上。ココアを飲んでひとやすみ
「飛行機のある展望公園」宮崎空港ビル周年を記念し、子供たちに「夢」「希望」「未来」を感じていただける場所になるように、航空大学校の訓練機を展示しているそうだ。くわしくはこちら
空港では三女の彼氏と偶然に同じ飛行機になったらしい。別々の日に予約。そして本日、搭乗便を変えたのに偶然だねと車の中で話した。もしもだよ・・隣通しなんて偶然があったら、奇跡だよね・・なんてしていたら、1席向こうで席を変わってもらい隣になったとのこと。いい思い出
ができたようだ。
今日はまた、悲しい連絡も入った。同級生の大吉君が2日に永眠。明日、通夜があるとのこと。同じクラスで2年間一緒だった彼。
長かった闘病生活。早すぎる死・・・。無念だっただろう。
人生の旅路の中や今日の今
川柳の恩師 田中先生が贈ってくれた川柳
月
日、パワースポットで有名な高千穂町「秋元神社」へ参拝した。(高千穂町から30分位)
谷間を結ぶ架け橋「天照大橋」コンクリートアーチ橋では日本一の高さ(143m)
噂には聞いていた秋元神社。わくわく気分
案内板に従って細くなる道を走る。
向山南小学校、向山中学校の正門より。2008年3月閉校している。
山並みを望む。
秋元神社の御祭神は、 国常立命(くにとこたちのみこと)、国狭槌命(くにさつちのみこと)、豊斟淳命(とよくみぬしのみこと)。
例祭は、3月21日。諸塚大白山中腹に創建されていたが、天和3年(1683年)現在地に建立したと申し伝えられている。
境内には山水が流れ落ち、昔から御神水として祀られている。
拝殿が鬼門を向いていることから、大きなパワ-が宿ると言われている。
神社の両サイドは、岩壁がそそり立っており、神秘的なロケーション。
雪が降ってきたかな・・・
2014年はチャレンジの年。家族の健康と飛躍を祈願。