9月19日(土)より1泊2日で、今回で5回目となる「地域のお宝再発見ツアーin大分」を実施しました。
午前8時に宮崎県庁を出発。最初の訪問先は、大分県豊後大野市。国重要有形文化財「虹澗橋(こうかんきょう)」。虹澗(こうかん)とは、「澗(たに)を渡る虹」の意味で、その名のとおり優美で壮大なアーチ。江戸期のアーチ式石橋としては、県下最大を誇ります。(豊後大野ジオパーク推進協会ホームページより)
三重町のホテル豊洋にて、昼食。
昼食後、
前々日からの雨の影響で、水量が多くキレイな虹を見ることができました。
近くには、お宮や水路、石橋などがある観光スポットです。
次に竹田市にある笹無田橋とへ向かいました。午後2時のJR列車に合わせて見学。
青空と緑、赤い車列を写真に収めることができました。
続いて見学したのは、日本一美しいダムといわれている「白水ダム」。
白水ダムの正式名称は、白水溜池堰堤(はくすいためいけえんてい)。重力式コンクリート造及び石造の堰堤。1999年(平成11年)5月13日に白水溜池堰堤水利施設として国の重要文化財に指定されている。ダムと呼んでいるが、日本の河川法では、堤高が15m以上のものをダムとしているため、堤高が13.9mの白水溜池堰堤は正式にはダムではない。(ウィキペディアより)
鳥居橋は、大分県宇佐市院内町内75基の石橋を代表する5連アーチの石橋です。
今回のツアーのメインイベント。鳥居橋の架橋100年を祝う式典を地元の方とおこないました。
鳥居橋は、五連アーチで完全な半円を形成し、橋脚が大変細く「石橋の貴婦人」の名にふさわしい優美さを誇っています。
院内町の観光案内ボランティアと一緒に記念撮影後、都農ワインで乾杯!お互いのメンバーで紹介しあったり、楽しいひとときを過ごしました。
イベント終了後、中津市のホテルへ。繁華街で夕食を兼ねた懇親会を開催。地元の若者達と隣席となり、若いパワーに圧倒されながら、盛り上がった。宿泊したホテルでは、美しい空、風景、人情など、一日を振り返りながら心地よいひとときを過ごしました。