先週の日曜日は、ひさしぶり7時間通して資料をまとめた。座りっぱなしで疲れるが、楽しいひととき。日頃は早朝の2時間、いろんなことを学んでいる。新しい知識が身についていくのが、最近実感できるようになった。そう、頭は使えば使う程、冴えてくる。いろんな発想も湧いてくる。身体は年相応だが、頭脳は20代かも・・と思ったりする。
そういう私も、40台後半には、物忘れが多く仕事に支障を来たした時期がある。注意していても約束をすっぽかしたり、認知症の始まりかと空を見上げたこともあった。
一昨日、朝のテレビで10月で還暦を迎えるという郷ひろみさんを紹介していた。今年、還暦を迎えるというのに、まったく衰えを感じさせない若々しさ。見た目もとても世の中の同年代とは思えないほどである。「年齢を意識しない」「若い頃と違って、ボクの内面を見られていると感じる」と話されていたのが印象的だった。
50代も半ばを過ぎ、かなりのおっさんになってきたが、内面を磨いていくことの大切さを学んだように思う。
文字にすると、更に理解が深まる。
父の日祝いに、娘から体組成計をプレゼント。50g単位の体重測定可能で、さまざまな記録を5人登録できる。その上、対組成計に乗るだけで、機器がその人物を特定してくれる優れもの。
体脂肪率測定 | 0.1 %単位 対象年齢:6~99才 判定:やせ/-標準/+標準/軽肥満/肥満 |
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BMI | 0.1単位 対象年齢:6~99才 |
内臓脂肪レベル | 0.5レベル単位 対象年齢:18~99才 判定:標準/やや過剰/過剰 |
筋肉量 | 100 kgまで 50 g単位、100 kg以上 100 g単位 対象年齢:6~99才 判定:少ない/標準/多い(18~99才) |
基礎代謝量 | 1kcal/日単位 対象年齢:18~99才 判定:少ない/標準/多い |
体内年齢 | 1才単位 対象年齢:18~99才 |
推定骨量 | 100g単位 対象年齢:18~99才 判定:少ない/標準/多い(18~99才) |
機器の乗るだけで計測できるなんて、なんて便利な時代に・・。
5月に山口県下関市の唐戸市場に行った際、レトロなロゴとくじら入りの文字に惹かれて購入。
内容量:70グラム。サイズは、市販の魚肉ソーセージと同等。色は薄いピンク。料金、162円(税込)
味が外れだったらどうしよう・・と食べるのが怖くて、しばらく保管していたが、8月が賞味期限ということで、開封。
ホームページによると、このレトロソーセージは「下関ブランド商品」となっており、ネット販売もされている。紹介文を転載した。
鯨肉を15%配合した魚肉ソーセージです。かつて全国で大量に消費された鯨肉入りのソーセージを再現し、より多くの方に懐かしんで頂き、また鯨入りのソーセージの味を知っていただきたいと思い商品化しました。昔食べた方には懐かしく、初めて食べる方にも食べ易い鯨入りのソーセージに仕上げました。お子様の おやつ、お酒のおつまみ、サラダやチャーハン等の具材としてお召し上がり下さい。また、ホットドッグや揚げパン等でも美味しくお召上り頂けます。年齢を問わず、どなたにでも楽しんで頂けます。
早速、試食。
味:ぴりっと辛みがあり、現在の魚肉ソーセージよりも食感があり、かつ味に深みがある。
その他:赤身のくじら肉が入っており、彩りが良い。少し高級感あり。
どうしても市販されている魚肉ソーセージとの比較になってしまうが、162円とお高い分、高級感があり、味も良い。パーティやイベントなど、また料理のアクセントとして使うのが良いと感じた。
毎日続けているウォーキング。休みの日には、早朝に歩くことにしている。
先日も、河川敷を歩いていると、うっすらと、いいにおいがして、立ち止まった。
花は木蓮。美しい白い花びらが印象的だ。
以前、新聞で「源氏物語」の中に「追風用意」という言葉があることを知った。これは人が通ったあとに、ほのかに香りが漂うように・・と、着物に香をたきしめておくこと。周りへの配慮というか、気配りというか、何とも言えない趣き深さが存在しているように感じた。
香りを楽しむ・・とまではいかないが、香りを楽しむ余裕には憧れる今日この頃。
6月16日(土)、朝6時出発の福岡行きのバスに乗って、所属する協会の総会へ参加した。2年ぶりに参加する総会。この2年間で知り合いもたくさんでき、久しぶりの再会を喜んだ。夜は懇親会が行われた。また二次会、三次会と12時頃まで博多の町で仲間達10名程と酒を酌み交わした。
翌日は、朝10時から一緒に来た嫁と福岡に住む長女とボーリング。3人で、3ゲーム投げ、子どものように遊んで楽しんだ。
2時間程、ボーリングで汗を流した後、天神へ。道行く人は皆若く、平均年齢は20歳~25歳。ファッションも街の空気も新鮮。
博多リバレインモールへ。川沿いの美しい風景。オープンカフェもいい感じ。
リニューアルオープンしたばかりのこのモール。美しいモニュメントが印象的。
上層階は、大塚家具。天蓋付きのベッド。広い店内には、素敵な家具が並んでいた。報道でいろんなことが伝えられていたが、福岡の地でぜひ成功して欲しい!がんばれ若社長!
Flying Tiger Copenhagen。こちらもオープンしたて。たくさんのグッズを買ってきたヾ(^ω^*)。
その後昼食を、たつみ寿司にて。ランチコース、ひとり3,900円。
食事後、天神駅から徒歩5分、壁面緑化が目印のレストラン&BER THE GARDENへ
ここではアイスクリームをオーダー
ディナーは、表邸はなれ(ひょうてい)へ。元祖塩もつ鍋をオーダー。
1泊2日の旅行。今回は娘にあれこれと世話になった。家族旅行ができる幸せをかみしめつつ、一路宮崎へ。
年齢を重ねるごとに、毎日毎日が大切だと思う。今日という日は、二度とこない。
「今」できることを、「今」という瞬間を大切することが、未来へと繋がると思う。
6月14日(日)福岡市天神にオープンしたFLYING TIGER天神店へと出掛けた。
天神の町がこんなに賑やかで活気のあるところだと、今更ながら実感した。
オープンからまだ日が浅いせいか、午後3時だというのに、長蛇の列。40分あまり待った。
梅雨を楽しくするグッズがたくさん販売されている。確かに、楽しそう♫
商品も素敵だけれど、この袋もGOOD!
いくつかの文房具と傘を購入。ちょっとした買い物だけど生活をちょっとワクワクさせてくれる。こんなところが人気のヒミツなのだろうか。
先日の土曜日に所属する産業カウンセラー協会の定期総会と交流会が行われ、参加した。今回で3回目の参加である。
この会を通じて知り合った方に、スナップ写真と役に立つであろう新聞記事を添えて、本日送り出す予定。
本来ならメールにして送るところ、ひと手間かけて手書きの手紙を添えた。
スナップ写真を撮影しながら、「私は物忘れが多くて、このように写真を撮っておくと忘れないんですよ」と話すと、お互い笑顔で撮影することができた。みんなそうなんだと改めて感じた。
人の人との出会いがあり、現在の自分がある。そして未来があると思う。
先日、宮崎観光ホテルの「食彩健美 一木一草」へ知人と昼食に行った。相変わらず、多くの来店者で賑わっていた。
このレストランは、80種類のお料理が、ビュッフェスタイルで楽しめ朝から夜まで営業している。ちなみに昼食の料金は、通常1,600円。45分で食事を済ませると600円もお得になることを初めて知った。
ふと何故なんだろうと考えてみた。600円安くしても、お客の回転数アップにつながるのはないか、またフラリと立ち寄っても待たせないサービスなのだろうか。新しい顧客を呼び込むための工夫なのか。メリットがあるから実施しているのだろうし・・。
この店に初めて立ち寄って6年。相変わらず賑わっている。常に進化させていくことが顧客を満足させる事が繋がっているのだろうか。いずれにせよ、お客様を満足させることに終わりはない。進化を楽しんでもらうこともサービスの一環だろう。客商売である以上、どんな業種であろうと忘れてはならない考え方である。
知人が先に会計を済ませたため、ゆっくりお茶を飲む。その後、レジにて精算したチケットを手渡すと、女性スタッフがしばらくお待ちくださいとのこと。
そして、チケットと見直すと、「すいません、くわしく見ていませんでした」と丁重にお詫びされ、握手。出口まで見送っていただいた。
なんか得した気分の昼食だった。
6月10日(水)年休を取り、橋の日の準備のため22箇所の団体や関係部署を訪問した。
「橋の日」は30年前、宮崎県延岡市で始まったイベント。
(日本橋の「橋の日」の様子)
昭和62年以来、「橋の日」行事に参加しており、平成2年からは宮崎市への転勤後は宮崎市の「橋の日」実行委員会(宮崎市は延岡市実施された翌年スタート)の事務局を務めている。今年で30年目。宮崎県から始めたこのイベントも、今年で45都道府県で実施予定。みんなで頑張ってPRしてきた成果である。
(沖縄「橋の日」の様子)
訪問先は、許認可をいただくため、国土交通省宮崎河川国道事務所や宮崎県、宮崎市を訪問。また、協賛団体へ寄付のお願いをするため、会長に同行いただいた。
(明石海峡大橋イベントにて)
午後7時からは、第3回目の実行委員会を市民活動センターにておこなった。主な議事は、「橋の日」イベントの告知とPR、来年宮崎「橋の日」実行委員会が30周年を迎えるための準備、9月の地域のお宝再発見ツアーについて。
(「錦帯橋」橋の日イベントにて)
この日歩いた距離は、合計で約6キロ。昇った階段7階と、スマホに記録されていた。
5月29日(金)から31日(日)まで、産業カウンセラー協会が主催する「第44回産業カウンセリング全国研究大会、沖縄大会」へ参加するため、20数年ぶりに沖縄へ訪れた。美しい町並、モノレールなど町の様子は大きく変わっていて、改めて時の流れの速さを感じた。
空港内の自販機。トロピカルな飲み物が並ぶ。シークヮーサーを1本購入。
国道332号線を北上。初日に行われる学習会に会場へ。沖縄を体感したいと考え、2.5キロを徒歩で会場まで向かう。100台以上あるタクシーの列、改めて沖縄は観光産業がメインなのだと感じた。
会場到着。800円の沖縄料理バイキングをオーダー。沖縄のお菓子などもあり、幸せ感はMAXに。食べ終わる12時頃には、満席となった。
職能別学習会があり「災害支援・災害ボランティア活動学習会」に参加。PFA(WHO版)と呼ばれる緊急時の「こころの応急処置の方法」を事例やグループワークで学んだ。PFAは、クライシスカウンセリングと位置づけされており、マレーシア航空の事故の際も、被害者家族へカウンセリングサービスが行われたと聞いた。
危機的な状況の中で、どのようにして被災者に寄り添うのか。どのように自己効力感を高めていくのかという興味深い内容だった。
午後6時からは、交流会が開催が開催された。開会前に偶然2年前、宮崎地区会員交流会の基調講演に来ていただいた産業カウンセラー協会、元関西支部遠藤瑞枝さん(左から3番目)とお会いした。宮崎地区で災害ボランティアグループを立ち上げのきっかけをつくっていただいた方でもある。
交流会スタート。全国の13地区の支部長が入場。今大会の参加者は800名。いつもの大会より少ないらしい。
各支部長のあいさつ。個性がキラリと光るスピーチに会場は多いに盛り上がる。
衣装が華やかな琉球舞踊。会場看板に書かれてある「いちょりばちょうで」とは、一度会ったら皆兄弟の意味。沖縄のことわざで、この言葉に表されるように沖縄では横のつながりが強く、沖縄の人々の温かさをも表すと紹介された。
午後8時、国際通りを通り30分かけてホテルへと向かう。路地裏の風景などを通して、沖縄の光と影を垣間見たような気がした。
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宿泊したホテルの窓から一枚。30日は朝3時から、路上で雄叫びを上げる人やひっきりなしに行き交う救急車の音に起こされた。雄叫びの声の大きさも半端じゃなく驚いた。恐怖感さえ感じた。
午前8時、首里城へ向かう。写真は、守礼の門。涼しいうちにという想いからか朝だというのに、観光客も多い。守礼の門は、日本城郭でいう首里城の大手門にあたり、赤い本瓦が特長。
首里城公園のホームページによると(以下転載)、琉球王国の政治、外交、文化の中心地として威容を誇った首里城。
1945年の沖縄戦で灰燼に帰した首里城は、1992年、沖縄の本土復帰20周年を記念して国営公園として復元されました。
また中国と日本の築城文化を融合した独特の建築様式や石組み技術には、高い文化的・歴史的な価値があるとされ、首里城跡は、2000年12月、日本で11番目に世界遺産に登録されました。鮮やかな朱色に彩られたその姿は、王国の歴史、文化の息吹を伝える雄姿であり、沖縄のシンボルそのものといえるでしょう。
1502年に架けられた「天女橋」。沖縄に来たら、天女橋を見たいと考えていたが、念願が叶う。やっと「天女」に会えた。きっといいことがあるハズヾ(^ω^*)
天女橋から、首里城を望む。首里城の威容を感じることができた。
高い城壁。石垣は重なり合う部分が角張っているのではなく丸く整えられており、その美しいシルエットに感激。
市内を望む。一緒に上がってきた修学旅行中の学生達は四国の高松から来たとのこと。
展望台から市内を望む。心地よい風が吹いて来て、改めて晴天に恵まれたことに感謝。
識名園では、「心」の字をくずした池の形(心字池)を中心に、琉球風御殿や、築山、花園などが築かれている。
池には大小のアーチ橋が架かっている。
識名園は、琉球王家最大の別邸で、国王一家の保養や中国皇帝の使者である冊封 使(さっぽうし)の接待などに利用されたという。
沖縄戦で首里城とともに破壊されたが、このように見事に復元されている。
午後から、開会式に参加。
予定より早く到着し、最前列に座った。お隣に座った方と親しくなった。出合いは不思議なもので、翌日の分科会でもお隣の席に座られた。志の高い女性で意気投合し、共に学んだ。
開会式では河野会長より、「労働安全衛生法の一部を改正する法律(通称:ストレスチェック義務化)」が2015年12月1日に施行。産業カウンセラーと運用にしてどうかかわっていくのかが重要となること、そして標準レベルのキャリアコンサルタント資格が国家資格になり、今後産業カウンセラーとしての活躍の場が期待されるなどの話をいただいた。写真は、来賓として厚生労働省の担当職員。
神奈川大学保健管理センター長 江花昭一氏により、ストレスチェック義務化についての情報をお話いただいた。
特別講演では、平田大一氏より「奇跡が生まれる感動体験」と題して、人を育てるために、その種を蒔き続けることの大切さを学んだ。平田氏の人間力というのか「人」のしてのパワーを身近に感じた。人はここまでパワフルに生きれるのだと改めて感じた。
午後5時から、古宇利島と屋我地島を結ぶ全長1960mの古宇利大橋を90分かけて見学に行った。海を渡る橋。夕暮れの中であったが、橋の規模といい景色が良く、来てよかった。海がきれいな時期に来ると印象はまた違うのだろう。
対岸から望む。夕闇も迫ってきて、少し寒くなった。
午後9時30分。国際通りへ。たくさんの観光客がひしめきあい、賑やかだった。
沖縄料理の店へ長女と遅めの夕食。地元の食材と泡盛りを堪能した。
大会の合間を縫っての観光だったが、十二分に楽しめた。
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旅も3日目。最終日は、分科会。私は「産業カウンセラーが関わるキャリア教育とは」に参加した。午前と午後の4時間30分。高校生や大学生へのキャリア支援(生き方支援)について学んだ。
教育を意味するeducationの語源は、educationの 「e」は、外へ. 「duc」は、導く をあらわし、人の 能力を導き出すという言葉通り、引き出す力をどうつけるか。その具体的な方法を事例を通して聞くことができた。詳細は後日、このブログで紹介したい。
キャリアコンサルタントの講習会講師、衣川氏。自分自身で「気付かせる」「考えさせる」ことを学んだ講師。現在は社会福祉法人の理事長として活躍されている。
産業カウンセラー協会の前会長安藤さん。産業カウンセラー養成講座の際、講師として宮崎に来宮。3年前、産業カウンセラーは、部屋から出て事業所へと入っていかなくてはならないと教えてくださったことが今でも印象に残っている。
会場の沖縄コンベンションセンター(宜野湾市)中庭にあったパイナップル。
短っかった3日間。晴天にも恵まれた。たくさんの出合いがあり、多いに学んだ(大会後、ノートにまとめたが、22ページもあった)。また、長女が2日間ドライバーや案内役としてフォローしてくれ、更に良い旅となった。
この旅を通して、自分の中で決意のような確信がまたひとつ持てたように思う。また、自身のスキルアップのために、シニア産業カウンセラー育成講座を受講を考えていたところ、妻からは、大学に行ってなかった分、大学へ行くと思って頑張ったらと背中を押されたこともあり、受講することを決めた。
キャリアコンサルタントとして、今後も力量を高めていきたい。