メタボについて記載された資料を読むと次のようなことが書かれたあったので紹介したい。
コツは4つだという。なかなか厳しい内容だけれど、「意識」することがまずは第一歩。
1,運動
1日300kcalの運動を3ヶ月続けると内臓脂肪がダウン。
主な運動の目安として、1日230kcal消費すると、1ヶ月で1kg減る計算。
(体重が1キログラム減ると、腹周が1cm細くなる)
(例)
100kcalを消費するには
(1)ウォーキング 24分
(2)階段を登る 12分
(3)ジョギング 14分
(4)エアロビクス 15分
(5)水泳 12分
2,食事
内臓脂肪を減らす食生活のポイント
(1)一日三食、毎回バランス良く食べる。
(毎食毎に主食、主菜、副菜を揃える)
どか食い、ながら食い、早食いを止め、一口30回位噛んで食べる)
(2)菓子類、甘い飲み物(缶コーヒー、ジュース類)、アルコール類などの嗜好品は控えめに。
(例)
オレンジジュース(82kcal)、アイスクリーム(317kcal)、ショートケーキ(378kcal)、缶コーヒー(74kcal)
(3)脂肪や塩分は控えめにする
肉やチーズ、マヨネーズ、油の多い揚げ物は取り過ぎ注意。
(4)野菜を多く食べる
毎食、最低1皿は緑黄色野菜を取る。食物繊維の摂取量を増やすことにより血糖やコレステロールの上昇を予防できる。
(5)眠る2~3時間前までには食事を食べ終わる。
夕食は夜9時までが理想。残業で遅くなる場合は、軽食(おにぎり等)を取り、帰宅後は野菜を中心として低カロリーの食事にする。
3,しっかり禁煙
タバコは動脈硬化促進物質と心得る。
喫煙は血管を収縮させ、上昇させるため、心臓に負担をかける。また、血液中の悪玉コレステロールを増やして、動脈硬化を促進するなど、生活習慣病のリスクを高めると言われている。
4,良い睡眠は、生活習慣病予防につながります。
睡眠時間が不足している人や不眠がある人では、生活習慣病になる危険性が高いことがわかってきました。睡眠不足や不眠を解決することで、生活習慣病の発症を予防できるとされています。
睡眠時に息の通りが悪くなって呼吸が止まる睡眠時無呼吸症候群は、治療しないでおくと高血圧、糖尿病、ひいては不整脈、脳卒中、虚血性心疾患、歯周疾患などの危険性を高めます。
睡眠時無呼吸症候群は、過体重や肥満によって、睡眠時に気道(喉の空気の通り道)が詰まりやすくなると、発症したり、重症化したりします。
睡眠時無呼吸症候群の予防のためには、肥満にならないことが大切です。
私の仕事は、数ヶ月先の予定に合わせて、計画したり準備したりという繰り返しです。当日のキャンセルは、お客さま、そして受講生に、さまざまな損失を与える。
改めて健康維持を含めての自己管理の徹底、不可抗力による影響を避けるための工夫が必要なのだと感じました。
こんな風に、夢でそっと教えてくれる機会と気付きを大切にしたいものです。
総会では、コロナウィルスの影響もありオンラインでの活動などを報告された。微力ではあるが、さまざまな活動をおこない50年近く活動を続けられているのは、志しを同じにする人たちが自主的に集まり、活動しているからだと改めて感じた。
活動内容について、その一部を紹介したい。
(災害時の外国人サポートボランティア講習)
・あいまいな表現は避ける。
・アマゾンには、ヘラクレス、ピラニアなどのいろいろな生物がいるが、近年環境破壊が進んでいるので、事前環境を守っていかなかればならない。
(おへそ保育園、園長のお話)
・高校時代の留学で、国際交流は人と人をつなぐものだということを学んだ。園では、インクルーシブ教育、国際理解、また日本で初めてこどもの「哲学対話」を取り入れ、優しさとはなど、正解のない問いに意見をお互いに出し合っている。
(オンライン事業報告会より)
以上
今回の総会では、オーストラリア メルボルン出身で、現在、宮崎市外国語指導助手(ALT)として、活動しているJさんより、オーストラリアの概要についてお話いただいた。オーストラリアは、日本の20倍の面積に、日本の1/5の人口が住んでいること、6万年前から600の先住民、250の言語があったとのお話が印象に残っている。(以下はJさんが持参されたポスター)