小学生の頃・・ある朝の一場面。
母、「あんたは日曜日になると早起きじゃね!」「日曜日は忙しいから・・」と私。「それなら毎日、日曜日と思って早起きなさい」と母。「母ちゃ~ん、それいい、毎日が日曜日・・いいなぁ~」
「何を寝ぼけたこと言ってるの・・・」ガハハ・・・。
皆さん日曜日ってワクワクしませんでした?普段は寝坊助なのに、日曜日(昔は日曜・祝日だけが休みだった・・・)は遊ぶことを考えると時間がもったいなくて、いつも早起きしていた。
そんな私が、最近フェイスブックを始めた。なんといってもその魅力は、投稿される方々の情報発信力やセンス、間合いの取り方(みたいなもの)を感じて刺激的だからだ。文学でいうと行間を読む(みたいな)ところにとても惹かれている。また、魅力的な人・ユニークな考え方、こころ惹かれる画像に出合えることも魅力だ。そんな訳でわくわくしながら知らず知らずのうちに更に早起きになった。
そんな魅力いっぱいのフェイスブックについてふと感じたことがある。それは、リアル版「いいね」運動をしているのでは・・ということだ。
先日、長崎県のオランダ村に行った時のことだ。歌うような声のニュアンスで楽しい気持ちにさせてくださったエレベーターガール。みんなを気持ちよく迎えようと気持ちが伝わり、とてもいい気持ちになったが、エレベータ内は朝一番の時間なのに皆、ボーッと聞いている。残念だな・・と思った。
エレベーターを降りる際彼女に声をかけた。「すごく抑揚のある優しい声で、よい気持ちになりました」彼女は「ありがとうございます」と満面で笑みで応えてくれた。
そんな風に、いいと思ったサービスや改善した方がいいこと(親しいお店または頑張っている店のみですが・・)は、言葉をかけるようにしている。
これまで、そんな私を見て、周りの人は「あなたは変だよ・・」とか「相手も迷惑かもよ・・」と言われることがあるが、声をかけた相手から悪い反応を受けることは少ない。
改善点などは、相手によってやんわり・・・とか使い分けてるつもりだけれど・・。
驚いたことに、このフェイスブックでは歓迎してもらえる。「いいね」が当たり前の世界だ。毎日、毎朝、いつでも「いいね」 なんて凄い世界なのでしょう・・・。→感動しすぎ・・・。→本当ですから・・。そんな「いいね」を更に楽しくするためにこころがけていることがある。それは本人さんが気付かない良いところを発見することや、違った角度で話題を盛り上げることを心がけている。それは自らの感性を磨くことにもつながると感じるし、またフェイスブックを2倍楽しむことだから・・。
(童謡 一年生になったら) 作詞:まどみちお 作曲:山本直純、三番の歌詞を紹介したい
一年生になったら
一年生になったら
ともだち100人 できるかな
100人で 笑いたい
世界中を ふるわせて
ワッハハ ワッハハ ワッハッハ
>>>歌を聞きたい方はこちら・・びっくりするかも・・
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フェイスブックでは、友達リクエストする際、小学校入学時と同じように、「お友達になってください」と言葉をかける。ちょっと照れながら・・。そして友達になったときのうれしさ。あの時と同じだよ・・この爽快さは・・そう思う。
私にとって2011年のゴールデンウィークは、フェイスブックウィークだった。ともだち100人越えたよ~ ありがとう、世界のみんなで笑いたいね・・。フェイスブック。
こころよりの感謝の意味を込めて・・・