所属する産業カウンセラー協会の月刊誌に、「橋の日」の活動を掲載していただいた。投稿したきっけけは、今年活動30周年の節目の年であり、また事務局としてあまり表にでる機会もないので、自分なりに区切りがつければという気持ちで応募し採用された。
掲載テーマは、「産業カウンセラーは、コミュニティーにどうかかわっていくのか」。紙面は、橋の日の事務局として活動した原点にあるものは、地域を思う気持ちであること。事務局を務めることはさまざまな苦労があるけれど、すべて自分のためになっていることに気づいたこと、これまで自分が頑張っているという気持ちが前面に出すぎて、会の運営がうまくいかなかった時期があったこと。
しかし、一歩下がって裏方に徹することで、会の活動が活発になったこと。また、人の話を聴くことは、とても大切なことであること、それは話の中にさまざまな想いがあり、理解することが大切であることなどを思いつくままに書いた。
発行された情報誌を両親と義母にプレゼントした。とても喜んでくれた。このことが今回の掲載の一番大きな収穫だったと思う。
活動のことをじっくり話すことはあまりないものの、こうやって紙面に掲載されたことで、自分なりの充実感も得て、また頑張ろうという気持ちになる。受験勉強やさまざまな活動の中、時間をやりくりして続けている地域づくり活動。多忙だ。弱音を吐きそうになるが、これも生きている証なのだろう。できるところまで頑張ろう。
(長女のフィアンセとそのご両親との会食会場にて)
9月に三女、今月には長女が入籍する。そして来年には結婚式。
来年は結婚30周年。節目の年になりそうだ。
友達にさみしくない?と言われる。確かにさみしい気もする。しかし、長男と次男ができるということでもある。
また孫が授かることでもある。
大切なのは、子どもや家族とどのようなつきあいができるかということ。
ふと考えることがある。それは、あと何年元気で生きることができるだろうか。同じ時を過ごしたり、思いやったり、そんな時間をどれだけつくれるか。こども達とあと何回、ゆっくり話すことができるだろうか。おそらく100回はない。一回一回の時を大切にしていきたいと思う今日この頃である。
知人に勧められて購入した栗きんとん。購入したのは、 岐阜県中津川市の「新杵堂」というお店の商品。中津川は栗きんとん発祥の地とされています。JR中津川駅前ロータリーに、「栗きんとん発祥の地」の碑があり、毎年9月9日(重陽の節句)には碑の前で神事が行われ、栗きんとんの無料配布が行われているそうです。
さて、この栗きんとん。栗の形をしており一粒が237円(税込)。安いとみるか高いとみるかは、味わった人でないとわからないかもしれません。素材は栗と砂糖だけ。どの店もほぼ同じ作り方なのに、すべて味が違うそうです。
初めて食べましたが、絶妙の甘さと栗の香ばしさがからんで、ファンになりました。インターネットでも購入できそうです。今年採れた新栗を使い、9月から2月までの限られた時期にしか食べることが出来ないというのも、また美味しく感じられる要素ですね。自分へのご褒美に・・。
10月10日、東京での研修日前日に、東京国立博物館へ三女夫婦の3人で出かけた。
会場は、上野公園に隣接しており、わかりやすい場所にある。
パンフレットによると、東京国立博物館は、明治5年(1872年)、湯島聖堂の大成堂で開催された博覧会から始まるそうです。
日本で最も長い歴史を持つ博物館。日本と東洋の美術および考古などさまざまな文化財について、収集、保存、修復、管理、展示、調査研究、教育普及事業などをおこなっている。
東京国立博物館の所蔵品は約11万6,000点(うち国宝87件、重要文化財634件)、質、量ともに日本一のコレクション(2016年3月現在)。総合文化展では、常時3000件を展示しているとのこと。
浮世絵コーナー。海外からお見えの方がスマホカメラで盛んに撮影。
その浮世絵の一枚。安藤広重画 長久保(大門川に架かる落合橋)長久保は洗馬・宮ノ越と並ぶ広重の中山道三大傑作とされている。
たけくらべ草紙(平安時代)案内によると、中宮が秋を選ぶ和歌を詠うと、様々な物争いの題による和歌が、公卿、殿上人、女房たちによって詠進されると書かれている。ひらがなの美しい筆づかい、空間の取り方などがとても印象的。
斎宮女御集断簡(小島切)。平安時代の三十六歌仙の一人、斎宮女御徽子女王の家集で小野道風筆と伝えられている。
こちらも美しいひらがなで、その文字に魅かれた。
文語屏風。江戸時代、享保12年(1727)細井広沢の作。六曲一双の屏風の一扇に二文字ずつ、量感溢れる筆致で大書。
以上、日本の文化にしばし触れた一日。漢字やひらがなの美しさや筆づかいなどが一番印象に残った。
普段、仕事上文字を書くことが多い私。ていねいにそして、見やすい文字を書くモチベーションアップにもつながった。
美しい文字を書くことは気持ち良いし、見る方にとっても好印象を与える。ちょっと手間をかける努力を大切にしたいものだ。
11月26日~27日、イオンモール宮崎で、土木の日パネル展にて、大淀川橋梁のパネルも併せて展示しました。
この企画は、昨年10月大淀川の近くに住む方から何かイベントをしていただきたいとの要請があり、関係先と交渉をしてきたが、いっこうに進まない状況だったりと苦労したが、ようやくパネル展を終えた安堵感とうれしさを感じている。
(九州鉄道記念館)
思い起こせば、パネル展の企画が正式に動き出したのは今年の7月。大淀川橋梁の過去の写真がない中で、写真と情報提供をしていただのが、九州鉄道記念館の宇都宮副所長。その後、展示プランと資料の収集に図書館にでかけ、パネル3枚にまとめた。
主催者によると、昨年度のパネル展もハロウィンイベントと重なったこともあり、来場者が多かったのですが、また今年はそれを上回る来場者とのこと。子供連れはもとより、ご夫婦連れなど、様々な方が大淀川橋梁のパネルを見ていただいた。
100年を過ぎた宮崎県の土木遺産をこんな形で祝えることも、またうれしいことである。
下記が展示した3枚のパネルである。
シニア産業カウンセラー育成講座の2日目が終わった。気分展開に夜の名古屋駅周辺を歩いた。あちらこちらにイルミネーションが施されており、冬への準備が進んでいることを感じる。
名駅通りの中央郵便局あたり。
名古屋駅太閤口あたり。正面に見えるのは、JR東海が手掛けたツインタワー、タワーズ。
名駅内に入ると、クリスマスの飾りが目に飛び込んでくる。通りがかりの人たちがスマホのカメラに思い出を収めていく。
桜門口のエスカレーター前で金色のスーツをまとった男性を発見。この場所は、定番の待ち合わせスポットらしく、金の時計が目印とのこと。
オフィス棟51F、JR高島屋パノラマサロンにある「CAFE DU CIEL」。人気なようで、窓際の席を待つこと30分。コーヒーブレイクと洒落込んだ。
窓際の席からは名古屋駅の東側が一望できる。
この日は名古屋最終日。翌朝の便で宮崎の帰る。そして職場へ直行。これまで東京、名古屋、大阪、そして福岡と、それぞれ職場直行の月曜日というパターンを経験した。現在の記録は巣鴨から宮崎というパターンが最長だ。