「チョー すごくネ?」
なんて言ってしまう昨今。
まあ、
おやじはいわないけどね(笑)
やまと言葉を使ってみたい。
それが、
「このうえなく、すてきな演技でした」
や、
「家族を、こよなく愛している」
「このうえなく」や「こよなく」
こうしたことばを使おうとすると、自然と、会話全体の質がよくなるかもしれませんね。
いかがでしょう。
本を読む際、気になった箇所に赤えんぴつで赤線を入れる。何故なら、読み返すのが30分程度で済む。そして大切なことだけを、ノートに転記する。そして必要なときに、ノートを見る。これが結構役に立っている。
以前、近藤麻理恵さんの著書「人生がときめく片付けの魔法」の中で、「私たちが本を読むのは、本を読むという経験を求めているのです。一度読んだ本は、「経験した」ということ。内容をしっかり覚えていなくても、すべてあなたの中に入っているのです」という記載があるが、本を通して何かを経験しているのだと改めて思う。
(鎌田 實著 「言葉で治療する」の1ページ)
また、鉛筆をつかうことのメリットもある。それは手で削ることで芯先の太さが微調整でき、好みの線が引きやすくなること、かすかに残る木の香りも楽しめる。えんぴつが少しづつ短くなるのを見ながら、命の存在を感じ愛おしくもなる。
時折、本を読み返しつつ赤線の量と文字を追い、どんな気付きがあったかを振り返る。それも楽しみのひとつである。
ノートをどのように活用するか。さまざまな情報をノートに記録することが多い私は、「できる人はなぜ「情報」を捨てるのか」、「情報は1冊のノートにまとめなさい」、この2冊の本を購入して、活用法について考えてみました。
大まかにいうと、「できる人はなぜ「情報」を捨てるのか」では、誰にでも入る情報は価値が低いため、人に教えることやブログを書くというような「アウトプット」に価値を見出すことを目的に情報収集を目指すという内容。
著者によると、本やホームページから得られる情報はぶどうの房から食べたいぶどうをひとつ選ぶようなもので、取捨選択する力が必要。一方、講演会などの情報は魚の解体のようなもので、どうさばいて必要なものを取り出すかだという。
「情報は1冊のノートにまとめなさい」では、日頃感じたこと、そして得た情報などをノートに書き込んでいく。またレシートや資料なども貼り込んで1冊の本(素材)にすることで、自分だけの情報源、アウトプットの材料となるというもの。
両著とも、著者は手で書いた情報は記憶に残りやすく、見直した際にも思い出しやすいと、手書きの良さを推奨しています。
以前、履歴書様式を研究するため銀座伊東屋へ伺いました。その際、便せん・封筒コーナーに立寄り、手紙の見本を見つけました。 展示パネルの便せんには美しくていねいな文字で書かれてあり、こんな手紙受け取ったらうれしいだろうなぁ~♪と感じた次第。
パソコンや携帯電話が普及し、文字を書く機会は減ってきましたが、メモや添え書きのひとことに気持ちが癒やされることがありませんか。まさに文字によって印象が左右されるなど、ビジネスシーン、またキャリアにおいても、手書き文字は重要なツールだと思います。今回、手紙の見本と、ユーチューブにて美しい文字を書く!師範が教える「法則」と題したビデオを紹介します。
美しい文字を書く!師範が教える「法則」とは ーその道のプロに聞けー
元TVキャスターに学ぶ「笑声(えごえ)®レッスン」、プレゼンス・マネジメントのテーマにて、2月1日(金)主催者であるみやざきNPO・協働支援センター(以下センター)にて、元アナウンサー成田万寿美氏を迎え開催された。
ホームページによると、「プレゼンスは外見、立ち居振る舞い、在り方等々日本語では様々に解釈されます。ビジネスの世界はもちろんの事、地域づくり活動、NPO活動、協働事業を行う場合等、プレゼンスは大きな影響を及ぼします。どんなにすばらしい話でも、その立ち居振る舞いや声の使い方によっては、相手の心に届きません。「信頼される立ち居振る舞い」、「安心感や思いが伝わる声」とはどんなものでしょう。」との案内にこころ惹かれ受講を決めた。
今回のセミナーで学んだことの中から、大切に思うことを5つにまとめて記載します。