昨日、NHKプロジェクトX「孤立集落へ 命の道をつなげ 〜東日本大震災 6日間の闘い〜」と題して、2011年、東日本大震災の直後、津波による大量のがれきで道路が塞がれ孤立集落が多発。救助も支援物資も届けられず住民は命の危機に陥った。
そのとき立ち上がったのは地元の建設業者たち。重機でがれきの山に突入し道を切り開いた。特に被害が深刻だった岩手県釜石市鵜住居の孤立集落では、炊き出しを行う「おにぎり部隊」、遺体を収容する消防団など、みんなが力を合わせ生き抜いた。
“命の道”をつなげた人々の6日間の闘い(以上、ホームページより原文転載)について、放映されました。
そのとき立ち上がったのは地元の建設業者たち。重機でがれきの山に突入し道を切り開いた。特に被害が深刻だった岩手県釜石市鵜住居の孤立集落では、炊き出しを行う「おにぎり部隊」、遺体を収容する消防団など、みんなが力を合わせ生き抜いた。
“命の道”をつなげた人々の6日間の闘い(以上、ホームページより原文転載)について、放映されました。
現在、私は防災士として、紙芝居の上演活動や防災ゲームと併せて、日頃の備えについてお伝えしています。特に、強くお伝えしているのは、自然災害のなか、道路の寸断などのインフラ復旧などにより、支援物資が届くのが3日後とされており、この間どう命を繋ぐかの行動と意識です。
また、ケガが病気をされた方、高齢者世帯の方には、その前に身近な支援が必要で、声かけ、必要な介助などが事欠かせません。
だからこそ、普段のおつきあい、自治会活動などで小さな繋がりをつくっておくことが大切で、公的支援に頼る前に自助、共助が基本とされています。
一方、救急車の現場到着所要時間は全国平均で約 10.3 分となっており(令和5年度、総務省発表)、内訳は、急病が1位で、6割が高齢者となっています。改めて、両親や近くにする高齢者への配慮が必要です。また、自身が高齢世代であれば尚更、日頃の命を守る意識を大切にしておきたいと思います。
また、ケガが病気をされた方、高齢者世帯の方には、その前に身近な支援が必要で、声かけ、必要な介助などが事欠かせません。
だからこそ、普段のおつきあい、自治会活動などで小さな繋がりをつくっておくことが大切で、公的支援に頼る前に自助、共助が基本とされています。
一方、救急車の現場到着所要時間は全国平均で約 10.3 分となっており(令和5年度、総務省発表)、内訳は、急病が1位で、6割が高齢者となっています。改めて、両親や近くにする高齢者への配慮が必要です。また、自身が高齢世代であれば尚更、日頃の命を守る意識を大切にしておきたいと思います。