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あしたのタネをまく、アシタネブログ!

今日よりちょっといい、明日にしませんか

コーチングやティーチング、ディレクション

2025年02月25日 07時31分22秒 | 自分を磨きましょう
地域づくり活動に目覚めたのは、Oさん(当時27歳、女性)との出会いです。21歳の時でした。積極的で、行動力があり人を巻き込む力に惹きつけられました。


写真左端がOさん、隣が私。初めての主催イベントにて

そんなOさんに惹かれ、Oさんの活動に参加する機会が増えました。そんな折り、Oさんのお父さんが経営する会社の創立記念パーティをおこなうので、手伝って欲しいとの声がかかりました。

「はい」喜んでと答えました。Oさんは、同パーティへの思いを3つ語ってくれました。手作りであたたかい雰囲気をつくりたい。創業の原点となっている最初の工場跡地(屋外)でおこないたい。感謝を伝える行事にしたいとのことでした。

何ができると尋ねられましたので「会場の撮影」でしたら、趣味でもおこなっているので、お手伝いできますと答えると「お任せするね」と依頼を受けました。撮影のすべてを任せていただいたので、準備から当日の計画まで漏れなくおこないました。

当日は晴天に恵まれ、手作りの料理、社員全員で準備した会場設営、出し物など、たくさんの記録写真を撮影し、Oさんの会社に提供できました。

この行事を通して、いろんなことを学びました。ひとつは、「行事への思いが大切」だということ、表現するための「場の力」「人の力」「アイデア」です。

また、私の他にもさまざま仲間が協力しており、それぞれの持ち場でいきいきと活躍していました。この行事を通して、仲間が成長していく姿や自分自身も成長実感を感じることができました。

振り返ってみると、Oさんは小さな仕事を任せてくれて、その過程をよく観察してその人の持つ能力を使って適所に割り当て、イベントを成功させ人も育てるということをされていたんですね。

コーチングやティーチングのほかに、ディレクションという育て方があります。このように大きな指針だけ握って、具体案の答えはメンバーに委任するという考え方です。私の場合はこのディレクションが良いと判断されたのだと思います。

・ティーチング・・・答えを教える。相手の経験が浅い場合、緊急時、複数人に同時に育成する時に使用
・コーチング・・・答えを引き出す。主体性を持たせるモチベーションを上げたいとき、1隊で育成するときに使用

「よく気づいたね」とか「それは良い考えね」など、その人に合わせて言葉を選んでいたように思います。Oさんも大学で教育学を専攻されており、理論的な裏付けがあったかと感じましたが、身体全体から滲み出る指導者としての力量は、圧巻でした。

その10年後、Oさんたちは、インドにて、インド国際こども村を設立し活動を開始されました。Oさんは、37歳でJCI JAPAN TOYPは国際青年議所の事業であるTOYP(The Outstanding Young Persons 「傑出した若者たち」)を受賞しました。



また、私自身も人の成長に関わる仕事に就き、日々活動できていることもOさんからの指導や影響が大きいと思います。出会いの大切さと行動することの重要性を実感しています。

ライスワーク、ライフワーク、ライクワーク

2024年08月26日 04時53分24秒 | 自分を磨きましょう


先日、65歳となった。前期高齢者の仲間入りか・・・。定年により、リタイアする同級生や友人が増えて、改めてそんな年齢になったのだと実感する。

定年のない生き方を選んだ私は、ちょっと羨ましくもある。毎日好きな音楽を毎日続けたらスキルが上がるだろうななどと考えたりする。しかし、週末も仕事をしている私は、好きな音楽の練習も、なかなか時間が取れなかったり、疲れて、何となく練習をしていることも多く、思ったようにスキルが上がらない。

でも、私の父の場合で考えてみると、65歳で定年になり、することやいく場所がなくなり、好きな釣をするも、家にいることが多くなった。そして、身体の調子が悪くなり体調がすぐれない日が増えてきた。ある日、気分転換のため釣にでかけた折り、顔見知りの船渡しの方が海外にボランティアに数ヶ月でかけている話を聞き、働こうと思ったそうだ。

その後は、なんでも屋さんのような「お墓や駐車場の掃除、受付、片付け、ゴミ捨て」などを見習いから始め、その後、個人から請け負う仕事を85歳まで続けた。

そんな父は、自分より年齢が上の方や年下の方など、老若男女の方々と、お酒を飲んだり、カラオケにいったりと、楽しそうな生活をしており、世代を越えた知人友人がいることの大切さを身近に感じた。

改めて考えてみると、60歳を過ぎてからの1日、1週間、そして1年は瞬く間に過ぎていく感じだ。だからこそ毎日を大切に生きていくことが悔いのない1年を過ごすことになるのではないか。

人生には、ライスワーク(食べるため)、ライフワーク(生きるため)、ライクワーク(やりたいこと)があるといわれます。

ライスワークは、賃金に関わらず家族のお世話、ボランティア活動など、さまざまな活動があると思います。

年齢に関わらず、3つのワークを大切にしていく生き方がこれから求められるのではないかと感じます。

ボールペン講座 4ヶ月目

2024年04月18日 07時01分36秒 | 自分を磨きましょう
昨年末から取り組んでいる同講座。目的は、講義中の板書や受講生へのコメントなどをキレイな文字で書きたいとの強い思いからです。

1日、40分テキストの文字をなぞり書きしたり、動画で課題文字の描き方を観ています。
しかし、練習する程、自分の雑さや文字のバランスが目につくようになりました。そんな・・・という声を聞こえてきそうですが、学ぶ程深みがわかるという感じです。

現在の悩みは、ひらがなの「あ」「せ」「ち」「つ」「な」「み」「を」が、これまで書いていた文字の書き方の癖が直らず、思い通りの文字が書けないこと、そして、筆圧が強いためバランスが悪くなる点です。8月までに修了させたいと考えていますので、そこまでにできる限りの修正をおこなう予定です。

平家物語の一文を書いてみました。


同期会で感じた「健康」とは

2023年07月29日 15時32分51秒 | 自分を磨きましょう
7月28日(金)18:30より、30代に5年間参加したある団体の同期卒業者の集まりがあった。

メンバーは女性1名を含む8人。ほとんど会社経営者。白髪の量も増え、一方髪の毛の量も減って、月日の流れを感じた。

メンバーのなかには脳梗塞で、歩くのに不自由さを感じる方、40代から外見も意識も変わらない方もいて、話を聞くなかで、身の回りのさまざまな方に支えられながら、努力している結果なのだと感じた。

外見が変わっていくのは仕方のないことだけれど、食事や生活習慣で日々の生活を楽しく、向上心をもっていきていくことの大切さに気付いた。



専門家とは、技術の積み上げと組合わせ

2022年01月14日 05時20分10秒 | 自分を磨きましょう

歌舞伎役者 板東玉三郎(71歳)さんは、民放テレビで「専門家とは、技術の積み上げと組合わせ」と話していた。また、芸歴50年以上であっても、磨いていかないと食べていけない」と話していた。

放送中に柔軟な体やよく通る声、そして声の力などを見聞きする度、人間国宝であることを、素人ながら理解した。

さらに、師弟関係においても、「忠告は風のようにささやく。それに気付かないと二度と言わない」という。続けて玉三郎さんは言う。「その言葉の重み、理解力がないとダメだ」と。

一方、その人をダメにしようと思えば、3回褒めれば充分だという。褒めるのは社交辞令。褒められたら疑えという。
本人のことを本当に思うなら、厳しいことを言うのが当然だという。芸の道の深さを垣間見た瞬間だった。

芸にしろ、仕事にせよ、専門家として、技術の積み上げと組み合わせをするため、どう磨き上げていくのか。答えはすべて自分の中にある。そう感じたテレビの一場面だった。


質問の質が、人生の質を決める

2022年01月10日 05時15分34秒 | 自分を磨きましょう


所属するライブ講師実践会で、新しい年について語ろうをテーマに、オンライン新年会を開催しました。代表のテラさん(寺沢俊哉)から、7つの質問を受けました。改めて、今年のさまざまなこと(仕事、生活、生き方)への姿勢、そして構えについて、考える機会となりました。

1,進 今年、とくに進めたいことは何ですか? 
2,真 今年、どんな自分でいたいですか?
3,信 今年、何を信じて過ごしますか?
4,心 今年、どんな感動を共有したいですか?
5,神 今年、あなたにとっての神回があるとしたら、それは?
6,芯 今年も見失うことのない、あなたの軸はなんですか? そして・・・
7,新 今年はじめる、新しいことはなんですか?

いかがですか。私は、具体的な行動(両親のお祝いのこと、孫のこと)については計画していましたが、自身のあり方、構えなどについて、改めて考えさせられる機会を得ました。

世界No. 1コーチのアンソニー・ロビンズの言葉に、「質問の質が、人生の質を決める」という名言があります。脳は質問をすると、自動的にその答えを見つけ出そうとします。ですから、その質問がどのようなものであるかによって答えも決まり、最終的には、良い質問をすればするほど良い人生が送れるということになります。

どんな1年にしますか?


モンテッソーリ 教師のための12箇条

2021年11月19日 04時40分53秒 | 自分を磨きましょう

子供の教育のためのものだけではありません。
むしろ、「大人の学び」の場づくりで大切なことが、すべて詰まっています。
そう思いませんか?





仕事力UPのために(記憶力を高める)

2021年11月05日 05時05分49秒 | 自分を磨きましょう
 仕事でつかう数字や言葉、記憶に刻むにはどうしたらいいだろう?年齢的なこともあり、記憶力が落ちているように感じる。 そこで、ビデオレンタル店で記憶を高めるためのDVDを借りた。その内容をまとめてみたい。 まず、記憶するための循環。「覚える」、「わかる」、「慣れる」、「外に出す」という記憶のサイクルを回していくこと。まずは、覚えるについて解説したい。 覚えるためには、「何を覚えるかを明確にする。そこを明確にしないと覚えられない」」まず覚えることを書き出す作業(覚えることが不明確だと記憶が薄くなる) なんとなく残った情報は役に立だない。まず覚える内容を意識化して枠組みをつくる。 一方、覚えることが複雑な場合は、いくつかの部品に分解して、部品ごとに意味解釈できるようにする。パーツが多い時は、さらにまとめて数を減らしてから、つなげる。  さらに、わかるには、「それができる人」を探す。「それぞれコツを持っている人」、「言葉としてまとめている人」を探して聞いてみる。また、わかない時は、何がわからないのか自分に問いかけてみる。わからないことを明確にして更に調べる。この時は入門書などを参考にする。  次に、慣れるとは、体が覚える(実践)無意識化する(そこに持っていけるようになる)ことを目指す。 そして外に出すとは、自分から自分の先生役になって説明する。人にも見てもらう機会をつくり説明をすることで、確かな記憶となっていく。 一方、DVDで触れられていた勉強をする意味について、下記に書き出してみた。  3年前の自分と比較すると伸びていると考えられること。また、昨年の自分が酷く見えるのは成長した証であり、そこを目指せと結ばれている。

テレフォン人生相談「マドモアゼル愛さんの魅力」(再掲)

2021年10月10日 03時52分14秒 | 自分を磨きましょう
 

仕事で顧客先を回る途中、ラジオをかける。運良く、その時間帯になった折り、聞くラジオ番組「テレフォン人生相談」。
MRT放送で月曜日から土曜日の午前11時から15分間、放送されている、
実は、入社当時から聞いているので、ファン・・なのかも知れない←意識したことはないけれど・・。

2月の番組で、ある相談者が上司と仕事上のことでうまくいかない、だから仕事を辞めたい・・旨の相談をされていた。
この日の回答者のマドモアゼル愛さん。声は30代のキレイな声をしているのですが、実年齢は、結構お爺さんの仲間(失礼・・)

愛さんは、「職場は仕事をする場所。成果を出していくところ。それで生活が成り立つ。お金をもらっている以上、しっかりやることが基本」と、まず話された。
その上で、適宜なアドバイスをされ、相談者は頑張っていくこと、精神的に自立する道を選んだ。

その時、ふと感じたのは、仕事への原点について触れた点。そんなところが愛さんの魅力であると感じている。
さて、次ぎの疑問は、どうしてそんな考え方になったのだろうかということ。自分自身なら何と答えるのだろうかということも考えていたので、ここ1月あまり、アタマの片隅で何故かな・・何故かな・・とつぶやいていた。

先日、愛さんのブログを俯瞰してみたら、答えが見えた。こうだからこうであるという答えではなく、愛さんの考え方の基本がこうだから、あんな発言をしたのだと・・・。

それで、愛さんのページへリンクをしようと考えたが、随分古く、その後新しいページに移転していることもあり、原文を掲載させていただくこととしました。興味のある方は、長文ですが、ご覧ください。


マドモアゼル愛さんブログより


幼児突き落とし事件の犯人が中学生らしいけど、文部大臣のコメントを見てがっくり。私は以前から言ってるけど、こう言うときは全校休学にして、みんなで勉強を休んで、ホームルームに親を呼んで、日本中で考えるべきなんです。しかも、文部大臣は自分の首を預けたかたちで、その命令を出すべきなんです。

命は地球よりも重い、、、なんてことで命の大切さを教えるよう、指揮したなんて、よく恥ずかしくなくいえるのが不思議。心が硬いですね。戦争を賛成していて、命は地球より重いなんていったら、子供は混乱するか、大人をみくびって当然。ぜんぜん大切になんかされてないのが、今の社会なんですから。うそを言ってはだめ。

全校休学が1週間以上続けば、必ずバカな親が出てきて、子供の受験に響く、的なことを言い出すはず。そのときこそ、文部大臣は受験よりも命が大切です、、と言えばよい。

そういう腹を決めた見事さというか、命がけの教育というものが、実は子供の心を動かしていくのに、現状はとても無残です。本当に良い機会だと思うのに。政治にも、仕事にも、あらゆる流れには、決め時というのがあり、そのときだけは、誰でも命がけでやる方がいいんです。あとは、特段のんびり頑張るだけでもいいから、このときだけは、、、という大切な時を逃してはダメ。

例えば、夫婦円満の秘訣が世の中にあるのかないのかは、私にはわからない。しかし、もし、どちらかが、本気で苦しんでいるとき、本気で悩んでるとき、とくに、誰からもバカにされてるとか、頭が上がらないとか、要するに、心理的ピンチが5年に一度とか、10年に一度あることがある。配偶者はそのときだけは、本気で見方をしてあげる、、その他は大して努力をしなくても、このときだけは、という時に逃げないで助ければ、あとはうまくいくのではないだろうか。

仕事でも、うまくいってるときになんでもやります、、的に忠誠を誓われてもまったく安心できないが、危ないとき、見込みがないとき、そういう苦しい時に逃げずに切り開いた人が、実は一番大切な存在なんです。しかし、今の職場などでは、意外にそういう人はあまり評価されない傾向がある。

要するに、人間のスケールがやはり小さくなりすぎ、上司がそういう人を評価し得ないんですね。それでうまくいくわけはありません。

せめて文部大臣になるくらい出世したのですから、命の大切さを、こう言うときくらいは、自分の進退をかけて示してもらいたいです。それがわが身を通して国にご奉公するということですよ。

私がまだアルバイトで生計を立てていたとき、占いの館のようなところで働いていたことがあったが、その店の店長は私よりも年下で、能力も私は自分の方があると感じていた。しかし、こちらはバイトの身だし、それは立場をわきまえて、決して生意気な態度はとらなかったつもりだった。

ある日、店にやくざが現れ、上納金的なものを出せ、と私に言う。私は会社の方針がそういう付き合いをしてはならない、ということを知っていたので、自分なりに対応してやくざに帰っていただこうと思った。

しかし、それはいけないとすぐに考えを変えた。そして店長の所へ行き、その旨を言うと、見事に逃げ腰。私ははっきりと、あなたは店長です。いざと言うときには自分の体を張っても、私達バイトや社員、そしてお店の客様を守る、義務があります。私もいざとなったら、お客様に危険がないよう、体を張って守ります。あなたが率先してそのことを示さなければ、私だって動けません。そういうと、店長は出てきて、やくざを返した。

私はみんなを呼んで、店長が見事にこの店を守ってくれたと、告げたことを覚えている。そして私の自負は、これが仕事なんだ、ということを全員に教えてあげたことだと思う。それぞれの持ち場で、これだけは守らなくては、ということがないがしろにされて、妙な人が出世していく世の中は、間違っているし、なにより、本当の力がでないものです。(以上)

いかがだったですか・・・。気骨があるというか、熱いですね。皆さんどんな感想をお持ちですか。さて、別の相談内容ですが、番組の様子がユーチューブに掲載されていますので、紹介します。


マドモアゼル愛さんのホームページは>>>こちら


新聞記事から元気をもらう

2021年09月18日 04時47分08秒 | 自分を磨きましょう
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(昼食後、気分転換に整理中)

 新聞記事は、伝えてくれる。昨日までの世界の出来事。経済や地域紛争・・・。この地球に生きる人たちの織りなす物語。たった一日で世界を駆け抜ける情報。文明の力って、凄いものだと改めて感じる。

 新聞は、記者やデスク、通信者からの情報、そして一般読者からの情報、広告会社からのデータ。さまざまな情報が見やすく紙面にレイアウトされ、印刷される。できあがった新聞は高速道路を通り販売店でまとめられ、ちらしなどを折込み、そして人の手によって配達される。

 私が以前ちらしづくりの仕事に携わっていた。1枚のちらしを製作するのに関わる人たちは、発注者・商品提供メーカーと印刷会社、紙のメーカー、印刷機、印刷関連機器などの思いつくだけでも指が足りない。そう考えると、携わる方と家族や関係者など、ひとつの仕事に関わる人達の数は、天文学的と言えるだろう。多くの人の手を経たありがたい情報でもある。

 朝の冷たい空気の中で、最終ページまで目を通しながら、こころに「ピッピット」ときたものをストック。これは、ある意味「宝探し」。そう感じるのは、ときどき見落とした記事・情報があったりするからだ。

 しばらく記事を寝かして(時の判断に委ねる)、必要な情報だけをマーカーでチェック。iPhotoで撮影。記事をデータ化、キーワードで検索できるよう加工し、保存。

 これらの苦労のわりに使えるのは数パーセント。だが、この情報のお陰でセミナーでの補足情報、事例の提供で受講者に喜んでもらえた時は、報われる。一方、この情報から自分自身も元気をもらっているように思う。


自燃型を目指そう!

2021年07月19日 12時46分17秒 | 自分を磨きましょう
本日は、斎藤一人さんの言葉を紹介します。
 
「人が自分に何をしてくれるか」
 じゃなくて
 
「自分が人に何ができるか」
 を考えれば、
 
 人間の魅力って必ず
 上がるもんなんだよな。
            斎藤一人
 
個人的に人には、4つのタイプがあると思います。
自燃型(自分で自分を奮い立たせる方)
可燃型(他者からの手助けなどで奮い立つ方)
不燃型(やる気のでない方)
消火型(他の人のやる気をくじく方)
 
理想は自燃型ですが、普通は可燃型と自燃型を行き来しながら、生きているのではないでしょうか。

他の人(お客様、家族、友人・・・)に何ができるだろうか(価値の提供、顧客の利益)?と考えれば、自然と自己成長が必要になり、自燃型に成長できるきっかけになると思いますが、いかがでしょうか。

学びあう仲間の集う「ライブ講師実践会」、6周年。

2021年05月08日 09時55分29秒 | 自分を磨きましょう

私の所属する勉強会「ライブ講師実践会」では、講師や士業、ビジネスリーダーといった、人前で話す・教える機会のあるメンバーが、お互いが協力しあい、その技術を磨き合っています。

先日、代表の寺沢俊哉さんから、6周年記念のボールペンを送っていただきました。

私は、今年の1月から同会に参加していますが、講師としてのあり方やスキルなどを学び続けることで、セミナー後のアンケートが高評価につながっています。

なにより、学び続ける仲間ができたことが一番。お互いが学び合おうという意識が高いことがこの会の魅力です。講師や士業、ビジネスリーダーの方で興味を持たれた方、まずは無料のメールマガジンに登録されてはいかがでしょうか。くわしくは、ホームページにて

オンライン学習会の魅力

2021年02月10日 09時15分37秒 | 自分を磨きましょう
「組織開発の探究」を読む会にオンラインで参加しています。
内容は、人を育て組織を活性化させる講師やコンサルタント、ファシリテーターにとっては、まさに基本知識の宝庫のような本です。



同会は、毎週月曜日21時~ZOOMウエビナーの形式で学んでいます。フロイト、フッサール、デューイ、モレノ、パールス、メイヨー、テイラー、バナード、レヴィン、ロジャース、リッカート、アージリス、マズローなどが提唱した理論を学び、実践に活かす方法が述べられています。現在、企業研修などでおこなわれている組織開発やリーダーシップ、グループダイナミクスセミナーなどの源流となる考え方や理論の背景を理解することで、支援に深みが増すことができると思います。現在、100名以上の会員が学んでいます。

同会では、全11章(約400ページ)のなかから、各章を6ヶ月間かけて進めていきます。事前に読み進めた上で、パネラー7名が独自の視点でとりまとめたものを発表します。その後、メインパネラーが解説していくというものです。
具体的には、提唱した理論だけではなく、提唱した経済学者、心理学者の人となりや当時の環境(たとえば第一次世界大戦下での各国の経済状況などのバックグラウンドを解説)紹介していただくことで、幅広い知識を得ることができます。

ひとりで学ぶより、多くの専門家の方々の視点で内容を振り返ることができますので、理解が深まるだけではく、実践に役立てるエッセンスを得ることができます。今回、2月1週目は、通算4回目となります。

この会は「ライブ講師実践会」という会で、寺沢俊哉さんが主催しています。
実は、私が毎日読んでいる、無料メルマガ「講師のネタ帳365」ですが、内容は、プロ研修講師の寺沢さんが、日々、研修などでつかっている話のネタのダイジェストです。

毎日、その日にちなんだネタが1つと、そのときどきの特集ねた1つ。2分くらいで読めるメールが、朝6時に届きます。朝礼ネタなどにはぴったりです。

https://live5.jp/
こちらら、名前とメルアドを登録するだけです。私も毎朝たのしみにしているメルマガです。きっと、たくさんのヒントや気づきを与えてくれると思います。

現在、メールマガジン会員になると上記の学習会の様子が無料で見ることができますので、興味のある方はご覧ください。

資格取得や新しいことに挑戦されている方に

2020年09月06日 10時42分30秒 | 自分を磨きましょう

資格取得や新しいことに挑戦されている方に、言葉のプレゼント!

◎一日勉強しなければ、それを取り戻すのに二日かかる。
◎恥ずかしがる人は、よい生徒にはなれない。人はどん欲に学ばなければならない。
◎学んだことを復習するのは、覚えるためではない。何回も復習するうちに、新しい発見があるからだ。
◎1つの庭を手入れするほうが、多くの庭を持ってほったらかしにするよりはよい。1つの庭を持つ人は鳥を食べることができるが、多くの庭を持つ人は鳥に食べられてしまう。
◎最も大切な事は、学習ではなく、実行である。
◎出逢った人すべてから、何かを学べる人が最も賢い。
◎ユダヤ人は情報を大切にする。だから何でも質問する。成功するには、質問することが重要であり必要不可欠だ。

(イスラエル人の格言より)

運命の開拓、理想の実現は、すべて汝の努力に待つ。頑張っていきましょう!

復習をベースにした勉強法。1ヶ月後、検証。

2020年06月04日 20時36分56秒 | 自分を磨きましょう
年齢を重ねる度に、物覚えが悪くなる。しかし、仕事のために覚えることが多い。さまざまな書籍を読む中で、繰り返して覚えること(エビングハウスの忘却曲線など)の大切が書かれている。

今回は、「賢人の勉強術(和田 秀樹,竹中 平蔵, 藤原 和博,池谷 裕二, 伊藤 真(共著))」から学んだことを実践翌日、1週間後、2週間後、そして1ヶ月後に、復習してきた。そして、今回その結果を振り返る。

○結果と振り返り
(1)繰り返し覚えることは、記憶の定着につながえるが、覚えている知識、そうでないものと、定着している知識はまだら模様。(当たり前だけど・・・)

このことは、現在ひらがなの文字練習にて、文字の形によっては3日で習得できる文字、あるいは7日かけないと覚えられない文字がある。つまり、単に決められた周期で繰り返すのではなく、内容によっては時間を掛ける必要があることから、臨機応変に繰り返す頻度を変更する。

(2)記憶の仕方は、感情や過去の事例への紐付けなどが必要。イラストや写真と一緒に覚えるなど、記憶の仕方に濃淡、メリハリをつける。

(3)使える時間に限界があることから、体系的に覚える、関連ジャンル、興味など優先順を考慮する。

(4)学んだことは、その日のうちに言語化。ノートに記すなど、その日に記憶に定着させる。

(5)自己理解を深める。自分の能力を過信せず、記憶力が年齢とともに劣っているからこそ、努力が必要なことを認識して、倦まずたゆまず学ぶ。

以下は、第一日目に取り組んだ「賢者の勉強法」から学んだ記録。
付せんは、本を読んで、気付いたことや感じたこと。その後の復習のなかで、気付いたことを追記している。