あしたのタネをまく、アシタネブログ!

今日よりちょっといい、明日にしませんか

初めてのハイブリッド車。燃費2倍に!

2024年06月27日 04時20分04秒 | ノンカテゴリー

10年間で16万キロ走ったマイカー、トヨタのビッツ。10年目の節目に、トヨタのアクア、令和2年度製造の中古車を購入。

以前は、1リットルあたり15キロでしたが、アクアは何と、31キロに。ガソリンを満タンに入れて、1,000キロ走れるようになりました。

宮崎県内の仕事で移動が多いこともあり、月Ⅰ万5千円は節約が可能。また、運転のサポート機能も追加されており、運転が楽になりました。

また、デザインがキレイなところも、気に入っています。仕事での移動も楽しくなりました。

富永加治屋で念願だった包丁を購入

2024年01月10日 11時40分24秒 | ノンカテゴリー


宮崎市青島地区にある同店は、県内でも2店舗しかな加治屋のひとつ。富永さんも現役でいつまで続けられるだろうかと話していました。

小学生の頃は、駒の芯を学校帰りに買っていました。その時は、目の前で真っ赤の鉄を鎚を打っていたことが思い出されます。

9月に訪問した折は、知人によると閉店したとの話でしたが、また、店を開けたとのこと。それならばと、以前から希望していた、写真上から刺身包丁、出刃包丁、一般包丁の3本を12,000円程で購入した。

切れ味がよく、使いやすいので重宝しています。
このように作った方の顔が見えるという道具は、本当にありがたく、大切に使いたいと改めて感じます。



今年は、どんな一年でしたか?

2023年12月30日 11時53分18秒 | ノンカテゴリー
皆さんはどんな一年でしたか。お仕事、遊び、生活・・・。

また、来年はどんな一年にしようかと思いを浮かべていらっしゃるのではないかと思います。

先日、知人(’73歳、個人事業主:コンサルタント)と話していた折、これからは、自分が病に伏せることがあっても誰かに引き継げるよう、準備しつつ働いていきたいと話していました。

反面、まだ沢山したいことがあり、星座のように整理していけたらとのことでした。まさに、キャリアをデザインだと感じました。

思いを言語化することで、行動の基準になったり、目標になったりと楽しそうです。
たとえ叶わなくても、今日、いま、ここの自分を見つめることになります。
そんな自分を大切にしていくことも、生きていくということだと思います。

2024年、良い年にしましょう!





オリパラで使用された木材が宮崎でも

2023年05月04日 17時27分56秒 | ノンカテゴリー
5月4日 父親と一緒に自宅から車で40分程の距離にある、青島の「このはなの湯 - 宮崎市自然休養村センター」へ行きました。天然温泉掛け流し、久しぶりの温泉に感動!

一風呂過ごしたあと、玄関の長椅子でのんびり過ごしていると、「オリパラで使用した木材」との書かれた別の椅子があり、写真でパチリ。

調べて見ると、⼤会後に解体された⽊材を各⾃治体で公共施設などでレガシーとして活⽤されているとのこと。なるほどと思った次第。



父も88歳。朝、老人ホームに迎えに行った折は、顔が黒ずんでおり元気がなかったが、温泉で顔の表情も明るくなり、頬もほんのり赤みが差していた。

5月より外出が緩和されたこともあり、できる限りの喜んでもらえることを一緒に楽しみたい。

5万円のカタログギフト、GET!

2023年04月29日 06時32分45秒 | ノンカテゴリー
これまでで一番、大当たりのお知らせでした。

3月にあふれる紙資料をデータ化しようと、スキャナーのシェア、ナンバー1となっているScanSnapを購入。この2週間で1,000ページ以上のノート類をPDF化しています。また、写真、名刺のほか、レシートや領収書など経理書類も、一括で処理できる。そんな訳で、非常に重宝しています。

そんななか、このお知らせ。いい風が吹いている・・・と、未来を予感させる妄想を描いています。



戦争は最大の環境破壊である

2023年02月26日 10時12分43秒 | ノンカテゴリー

先日、毎日新聞にて「戦争と異なる解決の道ー学問と報道が示す責務(藤原辰史氏)」というテーマで、戦争が引き起こす影響について掲載されていました。

記事から、「戦争は最大の環境破壊である」について、記事の一部を転載します。

戦争は最大の環境破壊である、ということがよく言われる。しばしば勘違いされるが環境破壊は人間以外の自然の破壊という意味ではない。木々や水や空気が汚染されれば、それは甚大なる人間破壊にほかならない。

 この点、毎日新聞の宮川裕章記者の記事は興味深い。戦場には大量の不発弾や地雷が残り、地下水はそれに含まれる有害物質で汚染される。ウクライナ当局の1月の発表によると、戦争開始から331平方キロの森林が火災などで消失した。また1,597トンの汚染物質が水中に放出され、8,300万トンの二酸化炭素が排出されたという。このような被害は戦争の被害として取り上げられにくいが、たとえ停戦が実現したとしても持続的に住民の健康をむしばむ「兵器」は消えない。ベトナム戦争で米軍が投じた枯れ葉剤が炎の中でダイオキシンに変化し、農地や森林と人びとの体を蝕み続けたことを思い起こしてもよいだろう。未来の世代からすれば、あるいは、トルコーシリア地震で生活の危機に直面している人からすれば戦争などしている暇はないのだ。

 もちろん、こんな議論によって即座に戦争を止められるとは思わない。言論統制が厳しく敷かれ、反戦を明言しただけで逮捕され体の一部に監視の機器を取り付けられるようなロシアで、このような声が簡単に広がるとも思えない。だが、戦争とは異なる問題解決の道が無数に存在することを示す責務が少なくとも学問や報道に関わる人間には存在する。原爆と公害を経験した日本はそんな絶好の位置にいるはずだ。
 ところが現実は暗い。閣議決定された「安保3文書」を詳細に分析した軍事ジャーナリストの前田哲男は、この文書は「第二次沖縄戦」に向けて身構えている、と述べている。奄美諸島、琉球諸島、先島諸島とつなぐ地域で、政府は米軍基地の自衛隊使用も視野に入れているという前田の議論は、まだ比較的戦争とは異なる論理を世界に示せる位置にある日本もまた、生態系の豊かな島々の環境と人間を破壊する野蛮な道へと一本化を進めていると感じさせる。


東日本大震災から11年目。節目で考えたいこと。

2022年03月11日 05時03分55秒 | ノンカテゴリー
今日は、東日本大震災のあった日だ。

その日のことは、未だに覚えている。午後3時30分頃、和歌山に住む知人から「地震の被害はなかったですか」と、携帯電話があった。宮城と宮崎を勘違いしてのものだったが、その声からとても大きな被害であることが想像できた。

テレビでその様子を知ったのは夕方。日本はどうなる?そんな思いに駆られた。衝撃的な映像から、何もできないもどかしさ、虚無感を感じていった。

地震から数ヶ月後、何かできないかという気持ちが少しづつ湧いてきた。そんな折り、災害ボランティアの会に参加しないかという声がかかり、立ち上げに加わった。

会では、災害時の不安対応と心理的応急処置の方法を学ぶセミナーなどの開催や、防災士の資格取得、熊本地震の災害支援などを続けている。下記は2019年に活動を紹介するために制作したビデオ。

「ぼらたま(災害ボランティア)」紹介ビデオ

また、所属する宮崎「橋の日」実行委員会では、東日本大震災などを教訓に、高台避難の重要性を伝えようと、宮崎県で起きた過去の地震・津波災害を題材とした「とんところ地震」の紙芝居とDVDを2014年に製作。2020年には、絵本を制作して宮崎県教育委員会を通じて県内各小学校に寄贈した。下記のビデオは一昨年、地元テレビ局が絵本の読み聞かせとして取りあげていただいたもの。

【ゆっぴーチャンネル】武田アナの読み聞かせ⑮とんところ地震

国は、南海トラフの巨大地震が起きると、最悪の場合、死者は32万人を超え、経済被害も220兆円を超えると想定している。一方で、対策を進めれば被害を大幅に減らせる可能性があるとされている。

もし、今日地震が起きたら・・・。家族や地域を守れるか。一市民としてできることはないか。目先の活動でお茶を濁していないか。今日は、そんなことを考える日にしたい。



コーネルメソッドノート

2022年01月26日 04時54分12秒 | ノンカテゴリー



アメリカコーネル大学で開発されたノートシステム。5年前から使い始めた。

先日の講演での改善点をまとめたもの。1ページ内に収めるためは内容の取捨選択が必要だが、それもトレーニング。
まとめる過程でキーワードを検討し、受容な点は下カラムに記載。そのプロセスで内容が整理されていく。



このノートは文具店では、販売されていないためネットでの購入となるが、まずは一般のノートに、線を書き込んで使ってみることをおすすめしたい。


考えさせられたプリンターでの大量印刷。

2021年05月19日 05時40分09秒 | ノンカテゴリー
先日、所属する宮崎「橋の日」実行委員会の総会資料を印刷しました。毎年、宮崎市民活動センターの印刷機(A4判、モノクロ1円、カラー10円、紙代別)を利用していますが、コロナ禍で施設利用ができなくなったことが原因です。

そこで今回、表紙はコンビニでカラー印刷。本文は自宅のプリンターで白黒印刷としました。しかし、ブラックインクは約1本消費しました。他の色もかなりの量を消費しました。それも全色。そこでネットで調べたところ下記のことがわかりました。

「1.プリントヘッドのクリーニングのために全色のインクを消費しています。本プリンタは常に良好な印字品質を維持するため、プリントヘッドのクリーニングが必要です。

1お客様が操作パネルを操作して行う手動クリーニングに加えて、
2定期的に自動クリーニングを行っています。

上記1、2の際には、全色のインクを強制吐出してクリーニングを行う為、モノクロ印刷のみを行っていても、カラーインクも消費されています。」
(キャノンホームページより)

との答え。

今頃・・・と言われそうですが、ひとつ勉強になりました。



ZOOM環境、向上計画

2021年02月16日 07時08分42秒 | ノンカテゴリー
オンラインセミナー開催を視野に、PC環境パワーアップ中!

まずは、ZOOMの環境をより良くするために、有線LANで接続してみました。そしてインターネット回線スピードテストを実施しました。なんと、下りで4.5倍、上りで2.5速度と早くなりました!

Wi-Fiでは


なんとLAN環境では


ミラーレス一眼レフカメラ(F値:1.7)の魅力

2021年02月07日 08時56分42秒 | ノンカテゴリー
主催するオンラインセミナー用カメラとして、また関わっている地域づくりプロジェクトで撮影が必要なため、ミラーレス一眼レフカメラ「パナソニック  LUMIX G8 」を購入しました。

早速ZOOM会議で使ってみたところ、「明るい、画像が美しい」との評判。
PC上の写った自分の顔がイケメンだったら、もっといいのに・・それは無理(*^_^*)。

先週家族とレストランに行ったおり、テスト撮影したものが、下記の写真。
ピントは、野菜に合わせて撮影。キレイに背景がボケていい感じです。スマホでは出せない味だと感じ感動しました。

一眼レフカメラは、これで3台目。今回は、F値の少ない1.7のレンズも同時購入。カメラと同様にレンズも重要なアイテムです。




パソコンのセキュリティ対策

2020年05月18日 06時06分04秒 | ノンカテゴリー
何度か痛い目にあった。パソコンの盗難、ハードディスクの破損によるデータ消失、なりすまし被害。自分なりにセキュリティー対策を講じているものの、まだ足りないと感じている。

現在、ネットワーク暗証番号(ID・パスワード)は、Webサービスには必須となっている。管理している暗証番号を調べてみると、45あった。ホームページ、ブログ、クラウドのソフト、銀行系など、改めてみると凄い数である。

痴呆や死亡することによる「デジタル遺産」の問題が、話題となったが、身近な問題だと再認識した。

現在、おこなっているセキュリティ対策について紹介したい。


(ID・パスワードの管理)
一覧をつくり、USBメモリに保管。また、プリントアウトしたものを手元に置く。重要なものは3ヶ月~6ヶ月に1回程度、定期的に見直す。

(データの移動など)
個人情報が含まれるファイルは、PCには保存しない。
・自分以外のUSBは極力使わない。
・自らのPCで作業を完結させる。自宅PCからデータは出しても、戻さない。
・データはハードディスク、クラウドに保存するも、クラウドには重要データは保存しない。

(メール)
・メールの文面には慎重に対応:リンク列はクリックしない。リンクの情報を確かめる。(グーグルで文字列を検索)
・楽天などアマゾンからメールの中に、重要とか、大切なお知らせなどの文面があった場合は、表示されているアドレスやメールアドレスが正しいか、宛先に自分を含む多くのメールアドレスが混在している場合は、100%スパムメールである。

(パスワード)
・パスワードは半角英字・数字を組み合わせた8桁以上のものが安全とされている。たとえば、Korega@11ze など。

・桁数を多くする(10桁以上推奨)英大文字、小文字、数字、記号(※注)をなるべく多く組み合わせる(半角英字・数字を組み合わせた8桁以上は必須。)
※注 利用可能な記号は以下4種のみ
「 -(半角ハイフン)」「 =(半角イコール)」「 @(半角アットマーク)」「 _(半角アンダーバー)」

・パスワードを定期的に見直す
パスワードの文字列を工夫し適時変更するなど。
たとえば、頭の文字に2005pass@21の場合、2005を来月には2006pass@21と、奇数月に変えるなど。

以上

初体験、オンライン講演会で感じたこと。

2020年03月25日 07時01分53秒 | ノンカテゴリー
3月23日、(株)ワーク・ライフ・バランスのメールマガジンに、オンライン講演会についての案内があった。講師は、同社の小室淑恵社長。100名限定で、受講料は、5,000円。

同社としても初めてのオンラインセミナー。メールマガジンには「新型肺炎で外出自粛だからこそ、わが社が出来ることはないだろうかと考えて、3/23(月)に【オンライン講演会】の開催を決定しました!!(中略)遠方からのお申し込みが多く、私も本当にうれしいです。」と書かれてあった。

オンライン講演会を体験したいという思いと、小室社長のお話を聞ける今回の機会とあって、早速申し込んだ。

講演3日前、オンライン講演会の注意点と一緒に、講演用のレジメ(パワーポイントにて49ページ分)がメールにて届いた。講演用のパワーポイントデータを受け取るのも初めてで、とても不思議な感じだ。

そして、迎えた当日。1時間前より、事前に動作確認をしたものの、ちょっと心配だ。つながるだろうか・・・。講演10分前、指定されたアドレスにアクセス。受付画面が表示された。これなら大丈夫。開始5分前には、司会からの挨拶が始まり、時間通り、小室社長の講演が始まった。

WEB上の画面は3列で構成されており、Ⅰ列目にはパワーポイントが大きく表示、その横に会場モニター、さらに右横には、チャット画面。会場モニター面積は全体の1/8位で小室社長が表示されていたが違和感はなかった。時計は12:00、いよいよ講演が始まった。

そして、14:00。質疑応答も含めて終了した。初めてのオンライン講演会。好きな場所でじっくりと聞けること、音量もお好みで調整できること。言葉の強弱や抑揚など臨場感も伝わってきた。

これまで著名な方の講演会は、あまり聞く機会も少なく、また聞けたとしても都市部に飛行機などを乗り継いでいくしかなった。これからは、自宅や事務所などで、自分に合わせた環境で、視聴することができる。メリットは多い。

一方、主催者側の立場で考えると、配信システムの選択、料金設定や原則1名で1台と指定されているが複数での視聴も可能だ、また講演を録画録音をされるなどが、視聴者の倫理に委ねるしかない面もある。また、講演者側の立場からすると、観客の様子がわからないので、一方的な話になってしまう可能性もある。

たとえば、私も講演の際、来場者の理解度などを確かめながら、事例や伝え方をその場に応じて変えていかないと理解が深まらない。また、受講者同士で話し合う演習などができない点もある。しかし、この課題もなんらかの形で解決していくだろう。

そんなことを考えながら、ライブ講演会やYouTubeによる配信などを含め、ITを活用した情報発信について考えた1日だった。


海鮮丼は、やっぱり磯料理「網元(あみもと)」

2020年02月10日 05時35分49秒 | ノンカテゴリー
2月8日(土)、父を連れて、網元の海鮮丼を食べに行きました。網元は、父は、海鮮丼のボリュームと味にとても喜んでもらえました。

料金は、2,200円とお高いのですが、地元産を中心とした海産物はどれも新鮮そのものです。ゲストを呼ぶときには、よく利用しています。

・魚介料理・海鮮料理 網元 (あみもと) 
宮崎県宮崎市青島1-5-5
・予約・お問い合わせ:0985-65-0125 
・日曜日営業、不定休。11:00~22:00(last order 21:00)


学校は、夢と希望を持って帰る場所

2020年01月24日 06時43分11秒 | ノンカテゴリー
先日の日曜日、散歩がてら母校(小学校)に立ち寄った。あんなに広かった運動場も、今はとても小さく感じる。どっしり立つ栴檀の木、そして青空・・・、それはあの日のままだ。

正門近くで偶然、同窓生のA君に出会った。彼は、母校の校長になっていると聞いていたけれど、まさかこんな時に会えるなんて・・・。「元気にしている?」、「飯でも食べようか」、彼とは同窓会以来1年半ぶり。車にてファミレスへ移動し、お互いの近況を語り合った。

A君は、教育者としての課題についていくつか話してくれた。そのひとつは、「私達の仕事はこども達が20年後、幸せになるための教育をしている」、そのために学校は、夢と希望を持って帰る場所でありたいと考えているとのこと。

しかし、現実には学びを点数だけで評価する教師や親が多い、こどもの学びは点数では表せないという。何故なら、世の中はいろんな生き方(道)がある、かけがえのない自分(自分は自分)があるからこそ、数字だけでは図れないことを知って欲しいという。

点数だけで評価する背景には、昔の価値感(高度成長経済の中で言うことを聞いていれば、良い生活が手に入る)を、社会や多くの大人が子ども達に押しつけているのではないかということだということだった。

その話をここ数日、反芻しながら思ったことがある。以前新聞で紹介されていた米調査会社のギャラップ社が公表した仕事への熱意(エンゲージメント)についての国際比較(2017年)での日本人の働き方についてである。

日本で「仕事に熱意を持って積極的に取り組んでいる」従業員の比率は全体の6%。調査した139ヶ国のなかで132位と、最下位にとどまった。ほかの調査でも同様の結果がでている。与えられた仕事を指示通りにこなす受け身の勤勉性は、それなりに高いものの、自ら主体的に仕事に取り組む姿勢に欠ける現状があること。

たとえば、若い人がアイデアを出しても、多数派である中高年層が抵抗し、跳ね返される。そんなことが繰り返されれば、あきらめムードが広がり、誰も何もいわなくなる。また、若い人達も育たない。しかし、失敗と挑戦の繰り返しのなかで人は磨かれている。

大人として、若い人の声をどう活かすのか、これは職場でも家庭でも同じである。時代は変わっており、そして更に変化を続けるだろう。特に、人口が減少するなかでは、病気と抱えながら働く人、育児と両立する人、LGBT、外国人など、多様な人達が労働市場を構成しており、多様性を活かしながら生産性を上げつつ働きやすいの職場環境をつくっていかなくては、国際競争激化、経済格差などの社会問題をクリアすることができない。

10年後、20年後の社会をつくっていく子ども達、若者には、ぜひ理想とする社会づくりに向け、育て励ましていかなくてはならない。教職ではないので、それはできないけれど、せめて一部でもお手本になるような生き方を見せることも大切ではないかと思う。また、職場では、メンター的な役割が上司やリーダーに求められると思う。