3月25日で36年間務めた職場を退職した。今月は、消費増税の影響の影響や業務も多忙となり、結果的に31日まで残務整理に追われそうだ。
高校卒業と同時に、現在の会社に入社。世間知らずの私が、人の役に立てるようになったのも、この仕事を通して、先輩や同僚、お客さまに育てられたお蔭だ。そして、結婚や子育てもでき、家もつくることができた。まだ、仕事をつづけて働ける年齢ではあるが、社会貢献活動と一体となった仕事を元気なうちに取り組みたいと考え、今月の退職となった。
数年前から、自分がいつまでも(80歳位)までできることって何だろうと考えてきた。それはきっと現在、80歳でバリバリ仕事をしている父の影響が大きいのかも知れない。そして、私のこれまでの経験やスキルや想いが実現できる「生涯学習」の支援をしたいと考えた。
「生涯学習」への取り組みを感じたのは、生涯学習コーディネーターの資格取得の勉強を通して、地域の人達に幸せになったもらいたいと考えたからだ。社会貢献活動のまとめとして取り組んだ資格取得ではあったが、その過程でこれまでの活動を総括できた学びだったと思っている。
生涯学習というと、定年後に公民館等で習い事をする余暇というイメージがある。しかし退職してからでは遅いのではと思っている。できる限り若いうちに取り組んだ方が、若い、その時間、そして残された時間もゆたかに時を送られると思っている。しかし、30代~40代の世代の男女は子育て世代は、自分自身がそうだったように忙しく、学ぶに割ける時間は少ないように感じる。そして「生涯学習」という言葉の重さ、苦くて口に入りにくいイメージもある。
しかし、本来の意味は違っている。長い時間をかけて身に着けるスキル・キャリアアップ(その人らしさ、生きるためのさまざまな技術と理解している)やワークライフバランス(仕事と暮らしのバランス)であると思う。そう考えた時、仕事を通じて身に着けるのが自然で、無理がないこと、成果として給与や待遇に反映されることを考えると、仕事がその入口ではないかと考えるようになった。
そこから、仕事と人を結ぶ、仕事の中でスキルを身につけることを支援したいと考えた。また、人がイキイキ生きるため、そして自立の中心となるのが「働く」ということだと考えている。
そして、その手助けをするための仕事をしたいと願い、ハローワークの試験を受け採用、4月1日から働くこととなった。
仕事には5つの意味があると思う。ひとつは、収入を得て生計を立てること、そして規則正しい生活をして健康を維持すること、そして仕事を通して地域社会や所属する会社や団体の成長に貢献すること、自身の能力を向上させ自分らしく生きるよう成長するため、そして納税である。
4月1日から新しい世界へ旅立つ。「仕事」へのお手伝いができることを幸せに思いつつ、自分を磨いてたくさんの人の役立てるよう頑張っていきたいと思う。そして、これからの人生をこのキャリアコンサルタントとして、生きていきたい。
「学びの達人遊びの達人」表彰式の翌日(23日)、東京に住む三女と、東京タワー他を1日かけて遊んだ。23日は、東京マラソンの開催日のため、交通規制により、かなりの距離を歩いた一日だった。
東京タワーの正式名称は、「日本電波塔」といい、高さは333mと広報されており(より正確には332.6m、海抜351m)、塔脚の間隔は88.0m。総工費約30億円、1年半(1,974,015時間/543日間)と延べ219,335人の人員を要して完成したとされている。(ウィキペディアより)
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こんな狭い階段も登ります。
お台場方面を眺める。
昨年55回目の誕生日(2013年12月)を迎えた東京タワー。この年は、サッカーW杯でブラジルが初優勝。世界発のインスタントラーメンが発売された年。ネーミングについては名称の査会に参加した徳川夢声が「ピタリと表しているのは『東京タワー』を置いて他にありませんな」と推挙し、その結果10月9日に「東京タワー」に決定。「東京タワー」での応募は223通(全体の0.26%)であり、抽選で神奈川県の小学校5年生女子児童に賞金10万円が贈られた。(ウィキペディアより)
(ルックダウンウィンドウより)
床の一部がガラス張りの窓になっていて150メートルの高さから真下を見ることが出来る。
東京湾からの潮風による腐食の防止とインターナショナルオレンジの白化現象が目立ち美観を保つ上でほぼ5年に1度の周期で約1年かけて外観塗装を補修しているとのこと。(ウィキペディアより)
三女から旅行帰りにメール
「ありがとう〜!!!うちもおとうさん大好きだよ〜!
これからはもっとしっかりみんなに心配をかけないように頑張ります!」
何よりもうれしいメールである。