3月の最後の日曜日、九州最大の前方後円墳「女狭穂塚古墳」で知られている宮崎県西都市の特別史跡「西都原古墳群」。この時期、桜3000本、菜の花30万本が見頃を迎えるということで、嫁と三女を連れて出かけました。会場までは自宅からは車で20分の距離で、いつでも見ることができるという気持ちがあってか3年ぶりの花見となりました。
菜の花畑の中に何本もの小道があり、風景を愛でながら散策しました。会場の至るところで来場者がスマートフォン片手に美しい風景を収めていました。
桜(ソメイヨシノ)と菜の花の織りなす景観は、西都原古墳群だからこそかも知れませんね。
会場がうっすらと日が落ちてくると、ライトアップが始まりました。地元の神楽や太鼓などの催し物があるなど花見会場は賑やかで、皆さんいい顔をしていました。
職場での花見がない私にとってひさしぶりの花見。自然や季節とふれあう絶好の機会となりました。