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特急ラピート「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」号、始動―。|南海電鉄

2016年01月26日 20時47分00秒 | シニア産業カウンセラー



シニア産業カウンセラー資格取得研修のため、毎月のように訪れている大阪、1月25日(月)関西空港駅で遭遇した特急ラピート号を紹介したい。

このラピート号は、12月18日(金)公開された映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』とタイアップした特別仕様の特急ラピートを今年5月8日(日)までの期間限定で運行されています。詳細は、南海電鉄のサイトで!



関西国際空港を通じて世界へとつながるラピートのイメージと、映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の世界観に共通する「旅立ち」「冒険」をコンセプトにして誕生した特別デザインとのこと。



運行は、なんばから関西空港まで。運行ダイアは、サイトで更新されている。



黒色を基調とした「スターフィールド」で覆い、作品に登場するキャラクターを各車両に配して映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の世界観を表現しているとのこと。



停止中だったので、すっきりとした写真が撮影できた。



カッコイイ♪



6両編成。すべてお見せできないのが残念。


日帰りバスツアー 宮崎県南,志布志への旅

2016年01月24日 05時59分47秒 | 旅、風景写真



1月21日、義母と嫁、次女、私と4人で日帰りバスツアーに参加した。朝8時に宮崎駅を出発したバスは、日南市、串間市、鹿児島県志布志市で昼食、再び日南市を経由して、JR海幸山幸号に乗って宮崎駅に帰ってくるというコース。



最初に訪れたのは、マグロと飫肥杉で栄えた歴史の町並をたどる油津堀川運河。ガイドボランティアの高橋の楽しく軽妙な語りが印象的。高橋さんは、郷土料理も研究されており、何度も全国ネットのテレビに出演されたとのこと。



「堀川運河」は、飫肥藩が飫肥杉の運搬を効率的に行うためにくられた運河。堀川運河は、全国三大運河(小樽運河、半田運河、日南堀川運河)のひとつで、1683年着工、1686年竣工、延長1,450m、川幅22~36m、水深6m。半田運河についで2番目に古いとのこと。



平成4年には、堀川運河に架かる堀川橋を舞台に「男はつらいよ寅次郎の青春」が撮影された。正面の住宅は、理髪店を営む女性・蝶子の店。
正面に見える乙姫橋は、現在工事中。奥の鳥居は、吾平津神社(あひらつじんじゃ) 。



油津レンガ館が競売にかけられるという話を聞いた地元の方が各人150万のローンを組んで守ったというエピソードが残る。
建物は二階建てになっており、展示場やお土産品販売所がある。近くには、野口雨情や種田山頭火が訪れた場所やドラマわかばの撮影現場などがある。現在、国の有形文化財となっている。



お昼は、志布志、大黒リゾートホテルにて、宮崎牛の焼き肉、宮崎牛をつかったお寿司。伊勢エビを堪能。
昼食後は、イルカショーを見学。4名のイルカ、インストラクターとイルカ達の共演。イルカのダンスやジャンプなど観客と一体となったショー。「いい仕事しているなぁ~」とても微笑ましく感じた。全体的にツアー客へのもてなしの心が伝わるイベントだったように思う。

このように観光地をめぐると、観光地の必死さ、歓迎スキル、もてなしの心の大切さ、点としての観光地が客の満足、地域の満足を受け止める面として機能することが重要だと感じる。ひとりひとりの想いが、おおきなネットワークとなり、多様なニーズを満足させる事例である。それには扇の要といえる人が重要な役割を果たすのだと思う。ひとづくりこそ、すべての原点なのだと改めて痛感させられる。



海幸山幸号の室内。高千穂鉄道で走っていたトロッコ列車を改装したものとのこと。飫肥杉による落ち着いた雰囲気の列車だった。



旅の途中で次女の夢への挑戦の話などを聞いた。春には、新たなエステ技術を求めて旅にでるとのこと。知らないうちに、成長していく娘を頼もしく思った。

油津駅から一路、宮崎駅へ。家族での旅行は、思い出づくりになる。あと何回旅行ができるだろうか。
1回1回大切に、思い出深い旅をつくっていきたい。


邦画「母と暮らせば」で監督の言いたかったこと

2016年01月22日 05時37分18秒 | 出会いと経験


先日、邦画「母と暮らせば」を観に行った。この映画は、終戦から70年。山田洋次監督が、作家・井上ひさしさんの遺志を継いでつくる「どうしても遺したい」物語とのこと。松竹120周年記念映画である。

この物語は、母信子(吉永小百合)と原爆で死んだ息子:浩二(二宮和也)とのやりとりを通して、家族や戦争、愛情などを描いた作品。1948年8月9日、長崎で助産婦をして暮らす伸子の前に、3年前に原爆で死んだはずの息子・浩二が現れる。2人は浩二の恋人・町子の幸せを気にかけながら、たくさんの話をする。

映画を見終えて、戦争の悲惨さ、死んで行った人の気持ち、残された人の気持ち、人間の業の深さを自身の身に置き換えた。映画を観ながら、愛する家族を別れるというのは、本当につらいものだと、言葉のやりとりから痛感した。また、浩二と町子の切なく、悲しく、微笑ましい恋物語も。一方、戦後の暮らしぶりが丁寧につくられた映画セットや方言などから感じ取れた。

途中、母信子が浩二に、町子がこのままひとりでいることは、本当に良いことだろうか?と話すが、浩二は認めない。しかし、最終的に浩二が出した答えは、「原爆で亡くなった何万人の人々に代わって、町子は、幸福になってほしい」と、いうものだった。

この映画では、戦争でなくなっていった人達の願い、戦争を経験した人の願いを現代の私達に伝えたかったのではと私は思った。
苦しいことがあっても、「生きて生きて、幸せになって欲しい」と。


北陸へギターを抱えてひとり旅へ

2016年01月16日 22時10分36秒 | ノンカテゴリー



(知人のいる宇奈月温泉)

今年、音楽活動を始めて40年。この節目の年に、何をしようかと以前から考えていた。自分らしい何かができないかと考えた末、以前からの夢だったギターを抱えて旅をすることを企画した。

そもそも、昔、「角瓶と文庫本持って旅に出る」というCMがあった。ジーパンにポロシャツのラフな格好のおじさんが、電車に乗り、サントリーのウィスキー角瓶を窓のところに置き、キャップをコップ代わりにして飲みながら文庫本を読んでいる。「電車の中で文豪たちとまず一杯」なーんてナレーションが入る。とても印象的なCMだった。

2月10日の夜より4日間、知人のいる北陸の金沢、富山を旅行。フェリーやバスを乗り継いだ旅行だが、CMで見た旅を実現できる旅だ。さながら「これまで出合った音楽とまず一杯」という旅というところか。

この旅では路上ライブ、古い民家に泊まること、冬の北陸を体験することが目的。特に路上ライブは、25年ぶりであり、年齢的なこともあり恥ずかしい気持ちが強かった。50の半ばを過ぎたおじさんが路上ライブ・・・と迷っていたが、先日「路上ライブをやります」と宴席で宣言。もう後戻りはできない。


(10代、友人宅にて)


(20代、総務庁「青年の船」にて)


(30代、福祉施設訪問し、演奏)


(40代、九州沖縄音楽祭出場)


(50代、定期ライブにて)

40年、いろんなことがあった。ギターを覚えたくて、友人宅に寝泊まりしたこと。夜通し語り合った音楽と人生についての話。始めてのコンサート。5つのバンド活動を経験。ふくしコンサートに企画運営に携わった日々。テーマソングの制作。慰問演奏会でのふれあい。そして、現在活動中の定期ライブ。

音楽活動を通して私を楽しませて、勇気づけ、元気にしてくれた。そして多くの出会い。40周年という記念の年。原点に帰り、更に深めていきたい。


i-phoneのイヤホンを洗濯機で2回も洗ってしまった・・・その後。

2016年01月12日 05時38分24秒 | のほほん日記



先日、i-phoneのイヤホンをウィンドブレーカーのポケットに入れたことを忘れて洗濯機にかけた。おまけに、ウィンドブレーカーについて汚れが落ちていなかった為、更にもう1回洗濯。やってしまった・・・。

このイヤホンは、音量が手元で調整できる優れものだっただけに、本当に残念。そこで、イヤホンの音が鳴らないことをことを確認して処分しようと決めた。

しかし・・・なんと、音が鳴っている。これまで変わらずに・・・。恐るべしi-phoneのイヤホン。
こんなにひどい目に遭いながらも、よくぞ元気に動いてくれて、ありがとー。

奇跡のイヤホン。これは、不死身の力、神社のお守りよりパワーがあるかも・・・。

年の初めから、こんな奇跡に出合うとは・・・。いい年になるかも。


最近、読んだ本での気付きとは。

2016年01月11日 07時01分06秒 | ひとりごと



お正月と朝の時間をつかって、読んだ本3冊。マニュアル的な本ばかりで恥ずかしい限りだが、使える技術をたくさん得た。

「人生を変える手紙」では、メールやSNSでの気軽なコミュニケーションが利用される中、敢えて手紙を書くことで、送る方に希望通りのリアクションを得ることができた事例と例文が紹介されている。

私は遠く離れた家族に対して、知人へ手紙を書くことが多い。手紙の良さは何度でも書き直すことができる、そして相手の手元に残ること。自分の気持ちにも向き合うことに機会なることだ。そんなこともあり、これまで手紙を利用し、コミニュケーションの手助けとなっている。

依頼やお礼、お詫びなど、人生のシーンで、いかに相手に想いを伝えることができるか?改めて手紙はその重要なツールと気付いた一冊。



この本は、スタディプランナーとも言える一冊。これまで発行された本を一冊づつ客観的に評価し、良い点、悪い点をあぶり出している。
各章ごとにまとめと、ポイント一覧表をつけている親切な本。たくさんの勉学に対するアドバイスが掲載されている。

私は、当面3つのことを実践することとした。
1,勉強する前の、ウォーミングアップ(予習)、終わった後のクールダウン(振り返り)をおこなうこと。
2,学びに1としたら復習に4倍かけること。(脳への知識の定着は復習によってもたらされる)
3,1日3時間しか勉強しないなどと決め、「締切効果」で集中力を高める。



今月末にエンカウンターグループを体験予定のため購入。すでに絶版となっており、手に入れるのに一苦労した。
和訳してあり、通常の日本語での表現とことなり、言葉の意味が深く、集中して読むことで、なんとか理解ができた。

内容の内容は、来談者中心療法の創始者カール・ロジャースの人間観をベースした、エンカウンターグループについての解説本で、入門書。
エンカウンターグループでのやりとりはもとより、経験した方の感想、ロジャースの知見などが書かれている。

この本で、ロジャースに人間観について触れることができたことが一番の収穫で、カウンセリングへの姿勢がより明確になったように思う。
ロジャースは、「人間の存在を、そして全ての有機体を基本的に信頼する。人間は暗い部屋の中でわずかな光に向かって伸びるじゃがいもの芽という例を好んで挙げ、全ての有機体には、生来の可能性を建設的な方向に成就しようとする基本的な傾向があり、人間にも複雑で完全な発達へ向かう傾向があると考えた」と記載されている。


一息つきながら・・・

2016年01月10日 10時08分36秒 | のほほん日記


(朝のウォーキング:自宅近くの一つ葉有料道路入り口付近にて)

2016年が明けた。何故今頃・・・と思われる方も多いだろう。
実は、昨年から続いていたイベントが一段落したからだ

昨年12月の所属する会のイベントがあった。そこでは2つのブースを受け持っており、準備と対応に追われていた。その後、協会が発行する情報誌の編集。そして、昨日の研修会の準備を運営。

行事に追われていたが、振り返ってみると、時間が無いなりに、工夫して本を読む時間をつくった。たとえば、目の前の課題から、何かを得ようと考えたり、何かをしながら別のことをするなどのながら活動に取り組んだ。その結果、何気ない会話や行動の中に、いろんなヒントを得ることができた。一番は、一日の始まりにその日をイメージすること、寝る前に一日を振り返ること。この習慣が、好循環を生んでいる。

来週末には、送別会の運営企画があり、準備をしている。これは、仲間うちの企画なので、楽しみながら進めたいと考えている。それが終わると、いよいよ大阪や福岡での研修と続く。