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今日よりちょっといい、明日にしませんか

最近、耳が聞こえ辛いと感じたことはありませんか(若年性難聴の原因と対策)

2017年04月19日 06時56分11秒 | 健康管理

ラジオ「NHKジャーナル」にて、JCHO東京新宿メディカルセンター(旧:東京厚生年金病院)の耳鼻咽喉科診療部長石井正則さんが、若年性難聴についてお話されていました。自分自身も加齢性難聴と思える症状があり、放送の内容をメモしていました。今回はそのメモの内容をまとめ紹介したいと思います。掲載内容は、私が聞き書きしたもので、受け取り方の違いや聞き間違いなどの箇所がありましたらご容赦ください。

突発性難聴という言葉は、歌手の浜崎あゆみさんで有名になりましたが、低音障害型感音難聴は、突発性難聴と同じように急におこる感音難聴で、厚生労働省によると年間10万人、耳鳴りのある人が300万人、耳鳴りを感じている人を含めると2000万人いると言われています。遺伝では無い病気です。

症状は、聞こえない、聞こえにくい、耳鳴り、ふらつき、めまいを併発など。患者が急増しているのは、20代から40代が多く、20年前に比べると40%の増加で、働き過ぎが原因ともいわれています。高い音が聞きづらい、同じ名前を聞き間違えることが多くなる、聞こえづらくなった耳のそばで話されると聞き漏らすことが多くなるが主な症状で、朝起きたら、片方の耳が聞こえない。仕事中に急に聞こえなくなるなど、前触れなく、2週間以上経つと治療に影響が出てくるので早期発見、早期治療が必要である。

一方、加齢性難聴の進行を遅くさせるには、動脈硬化リスクとなる喫煙、高脂血症、高血圧、肥満などを予防することです。

家族で住んでいる人は、本人がテレビを見るときボリュームが大きいなどで回りの家族が気づくことが多いのですが、一人暮らしの場合は、発見が遅れます。難聴に気付く方法として、繁華街や居酒屋などで何度も聞きなおすことがあれば、耳鼻咽喉科やクリニックで診察を受けてみることが必要。

低音障害型感音難聴は、再発を繰り返すことが多いので要注意。症状は、低い音が聞こえづらくなり、耳が詰まった感じだという。例えば、高速エレベーターで感じる耳の圧迫感に似ているという。原因はわかっていませんが、働き盛りに増えていることが背景にあるということです。

若年性難聴は、ストレス、疲れ、寝不足などを大きく関わっており、脳の神経が緊張し自律神経の副交感神経が優位となり、常に興奮状態になってしまうので、耳に症状がでてくるのではとのことでした。

治療薬として、ステロイド内服や点滴をすることが多く、血流をよくする薬、ビタミンB12を処方、施設によっては安静のため、入院しながら治療をすることもある。注意すべきことは、再発しやすいこと。特に低音障害型感音難聴は、薬だけで治すことは難しいが多いといわれており、先生は問診の際にその人の悩み、職場のことを聞き出す、いわゆるストレスマネジメントをした方が、症状の再発防止や改善につながるとのこと。

3月からめまいと難聴で入院患者が増えているとのことで、新年度を迎えるこの時期は、ストレスや環境変化に要注意。石井先生は、「嫌な奴」「嫌なこと」「嫌な自分」の3つの嫌が関わっていることが多くストレスの源になっているのではと指摘されました。そのストレスの解消法について、先生のお話を明日のブログで紹介します。


原宿駅周辺ウォーキング

2017年04月16日 05時35分46秒 | 楽しむウォーキング

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今年2月から3月まで産業カウンセラーシニア講座「逐語記録、事例検討」を受けるため通っていた代々木。その事務所周辺を見学を兼ねてウォーキングしました。写真は2月11日に撮影したものです。上記の写真は朝8時、静まり返った原宿駅。駅の後方の緑は明治神宮の森です。

国道413号線、渋谷区神宮前。有名企業のビルが立ち並ぶ。有名な表参道ヒルズも歩道から確認できました。



この日は建国記念日。日頃はにぎやかだろうこの通りも、人通りもまばらでした。



表参道ヒルズの裏通りを歩く。おしゃれなビルが並んでいます。この周辺には遊歩道があり、その下には渋谷川が流れていると石碑に書かれてありました。



表参道付近は富岳36景(上記写真)に描かれており、明治時代中期まで水車を使った精米業が盛んにおこなわれていたそうです。



コンテナを利用したお店に思わずパチリ。



街角で見つけたアート。全長30メートルもある。



ここが、原宿竹下通り入り口。朝はこんなに閑散としている。



原宿駅から表参道を一回りして、原宿駅裏の明治神宮へ。



うっそうとした緑のトンネル。大都会?の中にこんな深い緑があることが不思議に感じました。



明治神宮の参道。明治神宮は明治天皇と皇太后をお祀りする神社で、大正9年11月1日創建されています。面積は70万平方メートル。初詣は例年日本一の参拝者数を集める神社としても知られおり、大相撲横綱土俵入りなどでも有名な神社です。



明治神宮を抜けると、代々木駅周辺。この明治通りに研修会場があり、無事到着。この間80分、さわやかな朝の空気の中、プチ東京見物ができました。


産業カウンセラー資格取得して4年目。

2017年04月13日 05時58分33秒 | シニア産業カウンセラー

 現在、私は日本産業カウンセラー協会九州支部、宮崎地区の地域担当者として活動している。この産業カウンセラーは、働く人びとを支援する カウンセラー。心理学的手法を用いて、働く人たちが抱える問題を、自らの力で解決できるように援助することを主たる業務としています。

上記の担当者会議では主に「産業カウンセラー資格保持者の活躍の場をつくること」「産業カウンセラーの質の向上を担保する学びの場を提供すること」を目的に活動を続けている。

私がこの会に参加したのは、会の募集ちらしに応募したことがきっかけ。その後資格を取得し、今年で5目を迎える。参加の理由は、産業カウンセラーについて理解を深めたいという思いがある一方、働く人や組織の環境改善に役立つため、知識や経験などを先輩諸氏から学びたいという気持ちからである。

活動内容は、協会主催の産業カウンセラーの日、街頭PR活動等への準備や実施。会員交流会や研修会の企画運営。また、企業や団体へ訪問活動を行い、会員が活躍できる場所の開拓。これらの活動を広報誌「みやざきMAナビ通信」にて会員の皆さんに紹介している。

活動を通じて、「3つのつながり」を経験した。ひとつめは、人と人との「つながり」が大切であること。行事に参加することで仲間が増え、そこからグループ生まれる。3年前の会員交流会の場から誕生した災害ボランティア活動等から多くの仲間を得た。

2つめは、知識と経験が「つなげる」ことで、自らの力量を高められる。会員交流会や研修で得た知識を、日常生活や仕事に生かすことである。

3つめは、学んだ知識を以て、働く人やその家族、組織、地域の課題解決へと「つないで」いくことである。

この3つのつながりを強化していくことは、働く人達や組織、地域を豊かにすることへのかけ橋になるのではないだろうか。この資格を通して、事業所や働く人に関わって支援していきたいと思っている私は、更に知識や経験を深めるべく努力を積み重ねていきたい。


2度目の転職。いよいよ明日から新しい職場で働く。

2017年04月02日 16時27分21秒 | 自分を磨きましょう

3月31日で、1年契約の職場の上限3年を過ぎ、更新されず離職。
有給休暇が残っていたが、これまで39年間働き続けてきたので記録を更新しようと、最終日まで必死に働いた。
さすがに4月1日は、忙しかった仕事や研修、親族の結婚式などが続き、疲れ果てて力尽きてしまった。ようやく本日、すこしづつ元気が戻ってきた。

そしていよいよ、4月3日からは、新しい職場で心機一転、頑張ることになる。転職先は、独立行政法人。経営者向けの相談員として業務にあたる。まさか自分が2回も転職するとは思っていなかったが、考えてみると恵まれた環境にいた。良い先輩に恵まれ、多くの仕事を経験した。運よく2回の応募先でも採用され、願った職種を手に入れることができた。

新しい仕事や経験をすることで、更に自分に磨きをかけ、将来に備えたい。