2年前の6月、札幌、小樽へ旅行。写真にて紹介したい。
九州から来た私にとって、10月中旬の肌寒さを感じた。
午後7時30分、空が群青色になる頃、40分間のナイトクルーズへと出発した。老カップル、わかもの数名、サラリーマン風の方、韓国からの女性も2名など合わせて10名。料金は1,800円(デイクルーズは1,500円)
ツアーガイドによると、小樽運河はかつて経済の隆盛期には、北海道の重要な物流拠点であった。やがて倉庫を活かした施設やガス灯が整備され、独特の風情を醸す、北海道を代表する観光スポットになったという。
運河沿いの倉庫群。左側は旧日本郵船倉庫。居酒屋や飲食店などが入居している。
夕闇のブルーとガス灯のあかりが、なんとも言えないノスタルジックな雰囲気をつくっている。
浅草橋手前でUターン。テラス席で料理を楽しんでいる方の姿も。
ツアーでは、築港エリアへ。この港からは新潟、舞鶴への定期フェリーがでているとのこと。途中、北海製罐(株)小樽工場が見えた。ここで有名メーカーコーヒー缶などをつくっている。
美しい宵やみ。また、遊びにいきたい。