昨日の夕方、玄関のベルが鳴った。
出てみると、小さな茶色の愛犬を連れた女性だった。
「おじいちゃん(私の父)が、この子を可愛がってくれて毎回オヤツを貰ってました。
今日はバレンタインのお菓子を届けに来ました。」
父は動物好き。
散歩の途中、犬を連れた人と出会うと飼い主よりも先に犬の方へ話しかける。
尻尾を振って喜ぶ愛犬を見て、飼い主と父が挨拶を交わして交流が始まっていた。
「おじいちゃん、寝てるから会えなくてゴメンね。」
なんとなく犬も寂しそうだった。
お菓子に添えられていた可愛い写真
実は 男の子
可愛い男の子から貰ったバレンタインのお菓子は
父の大好物の 焼き菓子。