メタボリックシンドロームを予防または改善するためには・・
『運動』と『食生活』の改善が不可欠。
わかっちゃいるけど・・・
仕事など生活活動で、こまめに身体を動かす習慣のある方は良いですが、
デスク・ワーク、移動は車!そんな運動不足の方に
健康運動指導士の立場では、
「まずは、できるだけ歩くようにして下さい。」
「エスカレーターやエレベーターを使わず、階段を上りましょう。」
・・・と日常生活活動を増やすように指導させてもらっております。
「運動は好きじゃないし。」
「運動をする時間がないし。」
生活習慣病は、症状がありません。
でも、症状が出てからでは、改善は本当に大変です。
メタボの怖さを説いて脅かされ、食事制限と運動の奨励。
「よし!運動をしよう。」
なんて気にならないですね。
でも、内心・・運動の必要性を感じておられると思います。
生活習慣の見直しにストレスを感じているのではなく、
実行できない自分自身にストレスを感じているのではないでしょうか。
栄養バランスと摂取カロリーを考えて、毎日体重を測る!
「1kg増えた!」
「お菓子、我慢出来ずに食べてしまった!」
そんなに、自分を追い込まなくて良いんです。
マラソンレースが終わり、体重が5kg増加する反面教師の私が
言うのも何ですが・・・。
参考になるか否か分かりませんが・・・。
この、反面教師の健康運動指導士の提案!
1、例えば、ウォーキングするなら靴、水泳なら水着、
格好から入りましょう。
気に入ったグッズを買います。
2、パジャマは着ない!
私が朝練する時は、前夜、トレーニングの出来る格好で寝ます。
そうすると、トイレ、水分補給などを済ませ、手軽に実行可能!
3、まずは、何も考えずに行動する!
例えば、早朝ウォークなら、まずは靴を履いて外へ出る。
「途中でいやになったら引き返せばよい。」くらいの気楽な気持ちで。
4、これも、私式、トレーニングですが、
仕事帰り、途中下車して歩いて帰る、又は走って帰る。
シューズさえ運動できる機能であれば、ジーンズでも走れます。
帰宅するだけなら、後はシャワーを浴びてすっきり爽やか。
5、まずは、1ヶ月間、効果を考えず実行するのみ。
運動習慣をつけることが大前提です。
6、「走り終わったら、スイカを食べよう、コーラーを飲もう♪」
私は、夏、スイカを楽しみに走ります。
コーラーは身体に良い悪いにかかわらず、自分へのごほうび。
勿論、『0キロカロリー』です。
7、実践1ヶ月間は、体重は測らない!
体重は水分摂取等で変化します。
脂肪が減り筋肉量が増えても体重は増えます。
「体重を減らさないといけない。」
というプレッシャーから自分自身を解放して
とにかく実践するのみ。
1ヶ月続けた時の自分を想像すると・・・、
きっと、実行できたという心の達成感を感じると思います。
それに、体重計の針は大きく変化なくても、
ウエスト周りが減った、スタミナがつき日常生活が楽になった、
きつかったズボンがゆるくなった・・・。
必ず変化があるもの。
焦らず、まずは1ヶ月!
これは、あくまで運動習慣を身につけるための一つの提案です。
でも、運動の基本は、細胞を興奮させること!
楽しく、気軽に、焦らず!
『継続は力なり』
・・・です。
私も頑張ります。
楽しく継続します!
今の私は200mバタフライは、間違いなく途中で溺れます。
マイペースでゆっくり泳いだり歩いたり、できればアクアもやりたいですね。
水中なら膝を気にせずに動けます。
…と言っても、以前の様に無謀にも競技に出ようなんて思いません。
猫の手さん、知ってるでしょ!
物凄い水しぶきと大波を作って200mバタフライを泳いでいた10年前の私(^^;)
今はあんなシンドい事をする根性が無いです(*^_^*)!
学問ならぬ運動のススメ
ずっしりと響くお言葉です。
腹筋のバラエティは増やしてますが、成果がでるのはいつの日やら
ただ今、お子様で芋洗いでないプールを捜索中です。夏休み中は何処も同じかな?